2009年02月10日
食の安全について:自分でできること
「食の安全」って言葉。
難しいですねえ。
子どもが出来る前まではコンビニお弁当や、カップラーメンですましていた食事も、
子どもを育てるようになってものすごく気になるようになりました。
生まれたばかりの赤ちゃんの時。
ミルクだけしか飲まないのに、どんどん大きくなる生命にびっくり
しましたよね。
この子にとってはミルクはまさに生命線、ということを実感しました。
その赤ちゃんが口にするミルクですが、
残念ながらどの会社のミルクをどの基準で信頼すればいいのかわからないのが現状です。
私が総合病院に勤めていたころ、お友達のママ友からきかれたことがあります。
その病院で使っていた銘柄のミルクが最もよいのかしら?と。
いえいえ、そういうわけではなくて。
病院によっても使用するミルクが違いますし、多くの病院では各社平等に使用していることが多かったように記憶しています。
(月や年ごとに区切ってじゅんぐりに使っていたり。)
ですから、
「お医者さんが勧める」
という宣伝フレーズはそもそもあやしいのではないかと思います。
(もちろん、ミルクの開発に携わった医師は、その会社のミルクが最もいいと考えていらっしゃると思いますが。でもそれらはほんの微妙な差と思います。治療のためのミルクというものもありますし。)
私自身が、子どものミルクを選ぶのは、ズバリ、
値段
です。
量販店に行って、その日店頭に並んでいる、束売りの、最も安価なものを選びます。
(束売りで付いてくるおまけも重要ですよね〜。)
ただ、もう一つ、気をつけていることがあって。
それは、
同じ会社のものを続けて使わないこと。
なぜかというと、
もしも万が一、どこかの会社のミルクから何か不純物等があとから発見されてしまったとすると。
いつもその会社のものしか使っていなければ、
知らずに使っていた量も多くなってしまっていることになります。
別の会社のものとじゅんぐりに使っていれば、
知らずに摂取していた量は少なくてすみます。
確率からすると、知らずにその銘柄のものを使ってしまっていた可能性は高くなってしまいますが、
不純物の蓄積量は格段に少なくてすみます。
一般論ですが、
万が一問題となる物質が入っていた場合、その物質の種類にもよりますけど、ほんの少し口にするだけなら問題ないものが多いんです。
しかし、毎日少しずつでも体内に入ると、蓄積されて病気を起こす可能性がある物質があります。
そういう物質に対して国の基準値が決められているのですが、
日本の基準値というのはとても厳しくて、基準値よりも何百倍も摂取したら病気になることがあっても、基準値をほんの少し超えただけなら病気にはならない種類にものがほとんどなんです。
絶対大丈夫という食品を選ぶのは難しい世の中。
ミルク会社もとっても苦労して出来る限り安全なミルクを製造してくれていると思います。
しかし、どんなに注意していても、ある一定の確率で何かが起こってしまう可能性はありますから、
それにあたってしまうことに対してどうリスクを回避するか。
自衛策として考えられるのは、
以上のような方法かなあ、と思っています。
値段は二の次ですが、
どの会社のミルクもほぼ同じなら、安い方がいいですよね〜。
ですから、私は、スーパーでその日の特売ミルクを買って飲ませています。
そういいつつ、ある銘柄だけが安い日が続くこともありますから、
そういう時は、仕方なく、やや高価でもじゅんぐりに別の会社のミルクを購入します。
どういう仕組みかはわかりませんが、
またしばらくすると別の会社のものが一番安くなったりしますものね。
というわけで。
このことは、すべての食品にいえることと思います。
上の子どもたちにも、なるべく安全な食品を食べさせたいですものね。
なるべく手作りで。
なるべく添加物を少なく。
なるべく国産で。
というのは、食の安全や食育の本や講座でよく口にされる言葉ですが、
それはもちろん理想なのですが、
大雑把に「なるべく」そうするだけにして、
あまりがんじがらめにならないように、自分に言い聞かせています。
だって、
子育てにがんばってしまうあまり、子どもと向き合う時間が少なくなってしまったらかえって子どものためによくないですもの。
息抜きのために、たまにはジャンクフードでもいいのでは?と思っています。
(たまーに食べるジャンクフードのおいしいこと!子ども達も大喜びですし!)
ただし、同じジャンクフードを、頻繁に大量に食べることを避けるようにしています。
というのが、私の方法。
あくまで、私の方法ですからね〜。
難しいですねえ。
子どもが出来る前まではコンビニお弁当や、カップラーメンですましていた食事も、
子どもを育てるようになってものすごく気になるようになりました。
生まれたばかりの赤ちゃんの時。
ミルクだけしか飲まないのに、どんどん大きくなる生命にびっくり

この子にとってはミルクはまさに生命線、ということを実感しました。
その赤ちゃんが口にするミルクですが、
残念ながらどの会社のミルクをどの基準で信頼すればいいのかわからないのが現状です。
私が総合病院に勤めていたころ、お友達のママ友からきかれたことがあります。
その病院で使っていた銘柄のミルクが最もよいのかしら?と。
いえいえ、そういうわけではなくて。
病院によっても使用するミルクが違いますし、多くの病院では各社平等に使用していることが多かったように記憶しています。
(月や年ごとに区切ってじゅんぐりに使っていたり。)
ですから、
「お医者さんが勧める」
という宣伝フレーズはそもそもあやしいのではないかと思います。
(もちろん、ミルクの開発に携わった医師は、その会社のミルクが最もいいと考えていらっしゃると思いますが。でもそれらはほんの微妙な差と思います。治療のためのミルクというものもありますし。)
私自身が、子どものミルクを選ぶのは、ズバリ、
値段
です。
量販店に行って、その日店頭に並んでいる、束売りの、最も安価なものを選びます。
(束売りで付いてくるおまけも重要ですよね〜。)
ただ、もう一つ、気をつけていることがあって。
それは、
同じ会社のものを続けて使わないこと。
なぜかというと、
もしも万が一、どこかの会社のミルクから何か不純物等があとから発見されてしまったとすると。
いつもその会社のものしか使っていなければ、
知らずに使っていた量も多くなってしまっていることになります。
別の会社のものとじゅんぐりに使っていれば、
知らずに摂取していた量は少なくてすみます。
確率からすると、知らずにその銘柄のものを使ってしまっていた可能性は高くなってしまいますが、
不純物の蓄積量は格段に少なくてすみます。
一般論ですが、
万が一問題となる物質が入っていた場合、その物質の種類にもよりますけど、ほんの少し口にするだけなら問題ないものが多いんです。
しかし、毎日少しずつでも体内に入ると、蓄積されて病気を起こす可能性がある物質があります。
そういう物質に対して国の基準値が決められているのですが、
日本の基準値というのはとても厳しくて、基準値よりも何百倍も摂取したら病気になることがあっても、基準値をほんの少し超えただけなら病気にはならない種類にものがほとんどなんです。
絶対大丈夫という食品を選ぶのは難しい世の中。
ミルク会社もとっても苦労して出来る限り安全なミルクを製造してくれていると思います。
しかし、どんなに注意していても、ある一定の確率で何かが起こってしまう可能性はありますから、
それにあたってしまうことに対してどうリスクを回避するか。
自衛策として考えられるのは、
以上のような方法かなあ、と思っています。
値段は二の次ですが、
どの会社のミルクもほぼ同じなら、安い方がいいですよね〜。
ですから、私は、スーパーでその日の特売ミルクを買って飲ませています。
そういいつつ、ある銘柄だけが安い日が続くこともありますから、
そういう時は、仕方なく、やや高価でもじゅんぐりに別の会社のミルクを購入します。
どういう仕組みかはわかりませんが、
またしばらくすると別の会社のものが一番安くなったりしますものね。
というわけで。
このことは、すべての食品にいえることと思います。
上の子どもたちにも、なるべく安全な食品を食べさせたいですものね。
なるべく手作りで。
なるべく添加物を少なく。
なるべく国産で。
というのは、食の安全や食育の本や講座でよく口にされる言葉ですが、
それはもちろん理想なのですが、
大雑把に「なるべく」そうするだけにして、
あまりがんじがらめにならないように、自分に言い聞かせています。
だって、
子育てにがんばってしまうあまり、子どもと向き合う時間が少なくなってしまったらかえって子どものためによくないですもの。
息抜きのために、たまにはジャンクフードでもいいのでは?と思っています。
(たまーに食べるジャンクフードのおいしいこと!子ども達も大喜びですし!)
ただし、同じジャンクフードを、頻繁に大量に食べることを避けるようにしています。
というのが、私の方法。
あくまで、私の方法ですからね〜。
Posted by tomagoma at 13:03│Comments(0)
│子育て