オオサカジン

出産・育児 出産・育児   | 箕面市

新規登録ログインヘルプ


子育て応援サイト ― ここで子育てできてよかった。 ―

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by オオサカジン運営事務局 at

2009年09月28日

妊婦さん及び授乳婦さん向けの新型インフルエンザQ&A最新情報

日本産婦人科学会から妊婦さん及び授乳婦さん向けの新型インフルエンザの対応Q&Aが再び改正されました。
最新版が平成21年9月28日に出たので報告します。

妊娠している婦人もしくは授乳中の婦人に対しての新型インフルエンザ感染に対する対応Q&A
(↑クリックしてね。日本産婦人科学会の説明文にとびます。)

以前も何度かこのブログで紹介していますが、
日本産婦人科学会の推奨する対応策も、何度も改訂版が出ています。

おそらく、新型インフルエンザ感染者が少なかった頃に比べると、
感染者が増えたために新たに明らかになった事実があるのだと思われます。

妊娠中の女性はインフルエンザワクチンを受けることが推奨されていることや、
抗インフルエンザ薬タミフルは妊娠中でも内服可能であり、むしろ重症化をおさえるために積極的に内服すべきである、

ということは以前から徐々に周知されてきていると思います。

更に
今回の改訂で特に注目すべきは、
1、感染者と濃厚接触した場合の対応→予防目的のタミフル1錠を10日間内服することを推奨(リレンザならば10mgを1日1回10日間) 結構長いでしょ?
2、タミフルは催奇形性(薬が奇形の原因になること)が無いと考えられる、いう最近のデータが発表されている。
妊婦さんは感染した場合に重症化しやすいこともあり、感染が疑われる場合は抗インフルエンザ薬を積極的に使用すべきである
3、新生児や乳児を保育している(授乳している)母親が新型インフルエンザに感染(またはその疑い)した場合の対処法

等が明記されていることです。

本文はかなり長く難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
是非ご一読をおすすめします。拍手


  

2009年09月27日

NHKドラマ『派遣のオスカル』、面白い〜

NHKドラマ『派遣のオスカル〜少女漫画に愛を込めて』に軽くはまっています。
たまたま初回放送を観たのが面白かったから続けて録画してあったのを、
先日まとめて観たんです。
もと少女漫画オタクとしては、
かなり血沸き胸躍る内容。。。

要は派遣社員の主人公が、会社でいろいろあって、社長の息子(次期社長?)と恋に落ちる、
というベタな設定なのですけど。

主人公が『ベルばら』の熱狂的なファンということで、
時々『ベルばら』の世界にトリップしてしまうんです。
主人公は重症のオタクという設定なので、薔薇とふりふりの装飾品であふれたアパートの一室に住み、
唯一の癒しがオタクなブログを書く事と、オタク仲間のお友達とメールで語ること、
という、かなりアブナい人なのです。

しかし、現実社会で困ったことがおきるたびに、
正義感の強いオスカル様ならばこうするだろう、とか、
自分を鼓舞するためにオスカル様のセリフを自分に言い聞かせたり、とか、
そうしながら社会でもそれなりにがんばっていて、やりがいを求めて仕事にも打ち込んでいる姿が、とっても共感できてしまう。。。

とにかく、
オスカル様のセリフや、アンドレのセリフなどが頻繁に登場するので、
原作をほぼ暗記しているオタクの一人としてはよだれが出るほど胸ときめいてしまうんです。

というわけで。
だからどうということはないのだけど、

単純にオタク向けのドタバタコメディーかと思っていたら、
実は、女性の働き方や生き甲斐などまで思わず考えさせられる、意外に深い内容でした。


  

2009年09月26日

3人目の宿命

この週末。。。
ごま子(4才年少女児)の幼稚園の敬老参観と、ごま太郎(8才小3男児)の運動会があります。
親は大忙し。
というほどでもないんですけど。。。

実はごま次郎(1才男児)の保育園の運動会もあるんです。
ごま太郎の運動会と同じ日に。ガーン

悩みました。

親祖父母手分けして、ごま太郎の運動会組と、ごま次郎の運動会組に分かれようかキョロキョロ
とか、
午前中ちょっとだけ小学校の運動会を抜け出してごま次郎の保育園運動会に顔を出そうかちっ、ちっ、ちっ
とか。

家族会議(?)の結果、ごま次郎はまだ赤ちゃんだし、別に運動会を一回ぐらい休んでもまだまだ来年も再来年もあるわけだし。
そもそも同世代で保育園に行っていない子は運動会なども無いわけだし。
ということで、
ごま次郎の保育園は運動会欠席。
ごま太郎の小学校運動会は両親祖父母総出で(もちろん下のごま子もごま次郎も)応援に行く事になりました。

実は、ごま次郎の保育園の親子遠足も、ごま子の幼稚園の運動会と重なっています。
当然同様に、ごま子の運動会に家族総出で出掛け、ごま次郎の遠足は欠席する予定になっています。

ああ、3人目。。。

思えば、ごま太郎が赤ちゃんの時の保育園の行事の時は。。。
両親祖父母そろって、カメラビデオ総動員してごま太郎の姿を記録に残したっけ。。。

赤ちゃんの時の運動会なんて、
先生に手をひかれてよちよち3分ほど園庭を歩くだけでおしまい!なんですけどね。

兄弟姉妹、分け隔てなく育てるって、難しい!!!!!

これが、まだ、赤ちゃんだからよいんですけど。

そのうち、
ごま太郎が中学生、ごま子が小学生、ごま次郎が幼稚園生になって、
全員、
『私の運動会の方に来て〜!!』
と言ったらどうしよう。。。

今でさえ、子供達のそれぞれの行事とその持ち物と代休の日とお弁当の日の把握がなかなかできていなくてあっぷあっぷなのに。。。

みんな、どうしているの〜!!!???

  

Posted by tomagoma at 00:04Comments(0)子育て

2009年09月18日

男の子の母は寿命が短い?

今日何の気無しにだらだらと眺めていた専門書のなかにおもしろい記述がありました。
タイトル通りの内容です。
『男の子の母は寿命が短い』
のだそうです。
しかも、産めば産むほど寿命は縮まるのだそうです。叫び
(男の子を一人産むごとに約8ヶ月寿命が短くなるのだそうな。)

この手の統計は各国いろいろなデータがあるので、一概にそれが本当かどうかはわかりませんが、
なんだか妙に納得してしまうのは、やっぱり日々男の子の育児のたいへんさを痛感しているからでしょうか。。。

理由としては、男の子の方が平均出生時体重がやや重いので出産に負担がかかるとか、妊娠中に男の子が出す男性ホルモンのせいで母親の老化がすすむからだとか、いろいろ考察されているようですが。
そんなの学者さんの机上の空論にすぎない!と思いませんか。

幼児のうちはありあまるパワーで走り回る男の子を追いかけてへとへとになり、すぐにズボンもズックも泥だらけのぼろぼろになるので洗濯とお裁縫におわれ、大きくなってからも嫁さんをもらうまでは家事一般やってあげ、嫁さんもらってからも気をつかい。。。
そんなこんなで男の子の子育てしていたら、長生きできそうにもありません。。。

ちなみに同じ論文によれば女の子の母は若干寿命が長くなるのだそうですよ。

産み分けで悩んでいる方がいらっしゃったら、気になさるかしら。ごめんなさい。

生まれてみれば男の子だろうが女の子だろうが、かけがえのない大事な我が子です。

ごま太郎(8才男児)、ごま次郎(1才男児)、お母ちゃんの寿命を日々食いつぶしてくれているけど、お母ちゃんは君たちのことが大好きだからね〜。
もちろんごま子(4才女児)もよ〜。


  

2009年09月12日

もやし三昧の食卓

今年は冷夏の影響で野菜が高いですねぇ。。。
不況の昨今、家計には痛い打撃です。
子供達には栄養のあるものを食べさせたいけど、普段より3〜4割増しの値段の野菜を買う気になれず、
スーパーの野菜コーナーではため息ばかりが出てしまいます。
そんな中で、もやしが脚光をあびているようですね。
主婦向けのワイドショーなどでも連日特集されていますが、
確かに、もやしは狙い目。
安いし、栄養もあるし。工場生産で天候の影響がなく安定して供給されるので、価格の変動が少ないそうなんです。

というわけで、我が家では最近もやし三昧の毎日を送っています。

我が家のお気に入りは、テレビでもやっていたもやし入りお好み焼き。



小さくお焼き風に作ってみました。
お好み焼き粉に、卵と挽き肉ともやしと水を適当にまぜまぜして焼いただけです。
ポン酢やソースをかけると、子供達はばくばく食べていました。
がんばって手のこんだ料理を作った時よりウケが良いのでかなり複雑な気分になりました。

他にも。。。



これはもやしの上に豚薄切り肉をのせて電子レンジでチンしただけ。
ときどきかきまぜながら、火の通り具合を確認しながら何度かチンしました。
ポン酢をどぼどぼかけて食べます。




定番もやし入りみそ汁。
豚汁風に豚肉を入れるとなおおいしい。
(最近毎日のようにみそ汁の具にもやしが入るので、いろいろやってみたのですが、
豚肉入りがもっともおいしかったです。他にヨーグルトを少量みそ汁に混ぜると動物性のうまみがでておいしいです。)




これも定番もやしナムル。
塩ゆでして、水切りして、ごま油とすりごまをまぜるだけ。
塩はきつめの方がおいしいかも。

というわけで、料理へたへたのくせに偉そうにレシピをのせてしまいました。
(レシピと言えるほどのものではないって?)
こんな工夫をしているよー、がんばって主婦しているよー、という自画自賛なのでした。。。
(自分で言わないと誰も言ってくれないですものね。。。)



  

Posted by tomagoma at 00:29Comments(4)お料理?

2009年09月08日

休日に子供と手作りおやつ





うふふ。
また作っちゃいました。
はるちゃんのおいしいレシピの『豆腐白玉だんご』。

おいしいし!
作るのが楽しいし!
簡単だし!
ヘルシーだし!

子供達も大好きです。

作り方は簡単。
豆腐を水切りなしで適当量に、適当にまとまるぐらいの白玉粉をどぼどぼ投入し、
ぐちゃぐちゃに手で混ぜて、
適当な大きさに手でこねこねして、
大きめのお鍋で沸騰させたお湯に入れて、
茹でて浮いてきたら取り出して冷やして
お砂糖やきなこをのせて
出来上がり。
(はるちゃんレシピ参照)

今回は少しアレンジして、白玉粉に、米粉を少し混ぜました。
特に理由はなく、単に白玉粉が足りなくなっただけです。
私は絹ごし豆腐より、木綿豆腐を使ってつぶつぶ感を残した方が好きです。
今回は、黒砂糖とメープルシロップをかけてみました。



子供達は、こねこねぐちゃぐちゃするのが大好き!
大喜びすぎて。。。



だんだんエスカレートしてきて、あらゆるものがぐちゃぐちゃの状況に。。。
写真のお盆が裏返っているのは、ごま次郎(1才男児)の仕業です。
もちろん、この段階で少量はごま次郎の口に運ばれてしまっています。。。(涙)

後片付けは多少たいへんだけど、
子供達も私も大満足。
おいしかったよ〜。



  

Posted by tomagoma at 03:26Comments(0)おやつ

2009年09月06日

兄妹

今日、子供達が水泳教室に行っている姿をみてふと思ったことです。

4才のごま子は、8才のごま太郎お兄ちゃんにいつも対抗意識まんまん。
お兄ちゃんが宿題をしていれば自分も宿題をすると言い張るし、
お兄ちゃんが自転車に乗れば自分も自転車に乗ると言い張るし、
お兄ちゃんのサッカーボールが欲しくて仕方がないし。

お兄ちゃんは4つも年下の妹にいつもてんてこ舞いさせられてうんざり、といった様子。
譲ってあげてお兄ちゃんぽいところをみせてくれることもあれば、
譲れなくて同じレベルで取っ組み合いの喧嘩をしたりすることもあります。

家ではそんな風に争いが絶えないのですが。

外ではお兄ちゃんべったりのごま子なんです。

水泳教室もしかり。

ごま子は水泳教室では、4才以上が入れる小学生レベルのクラスに入れてもらっています。
(水泳が上手だからではなく、親の送り迎えの都合で、です。つまりお兄ちゃんと同じクラスです。)
ごま子にとっては、
自分より大きい子ばかりのクラスで不安なんでしょう。
幼児クラスは男女混合の更衣も、小学生クラスでは男女別々の更衣室を使います。
さすがに着替えは親がついていって手伝ってやるのですが、
準備体操がはじまると子供たちだけになります。

最初は不安そうにしているごま子。
男の子更衣室からお兄ちゃんが出てくるといち早くみつけて
お兄ちゃんにべったりくっついて、お兄ちゃんに隠れるようにして、一緒に体操をはじめます。
お兄ちゃんもまんざらではない様子で、
さりげなく妹の面倒をみています。

その姿がほほえましいのなんの。。。。

家ではいつも喧嘩ばっかりしている二人ですが、
外にでるとお互い助け合って、思いやり合って過ごしている。。。
そんな様子をみるととてもうれしく感じます。

話はかわりますが、
アニメ映画の『火垂るの墓』の中の幼い兄妹の姿を思い出します。

物語の中で、空襲で親を失った幼い兄妹が必死で生き抜こうとします。
貧困の中でお兄ちゃんが命がけで幼い妹を守ろうとする姿が、涙をさそうんです。

私としてはやはり今では母親目線。。。

うちのごま太郎もあんな風なお兄ちゃんになって欲しいなあ。
水泳教室で妹の面倒をみている様子をみるとなんだか安心だなあ。
と思いました。

親はいずれ先に死ぬでしょうが、
兄妹はいつまでも仲良くして助け合って生きて欲しい。
喧嘩もするだろうし、ライバル意識もあるだろうし、いろいろあるだろうけど、
でも、やっぱりきょうだいだから理屈抜きで助けあう心を持っていて欲しい。
もちろん、ごま次郎(1才男児)もね。
今はまだ小さすぎて喧嘩にも加われないけど。

火垂るの墓の兄妹というより、どちらかというと、
ジャイアンとジャイ子のような二人です。。。