2010年11月30日
伊丹市立こども文化科学館と伊丹スカイパークに行ってきました。
伊丹市立こども文化科学館に行ってきました。
本当は伊丹スカイパークに久しぶりに行こうと思ったんです。
だけど、ごま太郎(9才男児)が、
『伊丹スカイパークの近くにこども文化科学館があるよ〜』
『小学校の遠足で行ったら楽しかった〜』
と言うので、家族みんなで行ってみることにしました。


大人400円、子供100円。。。
公立の施設にしては、入場料が高い!と思ったら、入館料とプラネタリウムがセットになった料金でした。
それなら納得の値段。伊丹市民や兵庫県民はもう少し安くなる方法があるみたいです。
1階の常設展示は、主に宇宙と宇宙開発について学ぶ展示。

特におもしろかったのが、太陽系惑星の間の距離を体感するために、自転車をこいで惑星間を時間内に移動しよう!というゲーム。

写真のようなモニターの前に自転車が置いてあります。
一生懸命自転車をこいで移動画面を動かしていきます。
ごま太郎(9才男児)とごま子(5才女児)は何度も何度もやっていました。
ふう。
他にも宇宙ロケットの打ち上げのしくみや、それを模型にしたものを打ち上げてみる展示などなど。
内容は公立の施設にありがちな、イベント性の少ない退屈なもののようにも見えますが、
子供達はそれなりに楽しんでいたみたいです。
読書のスペースやおもちゃのスペースもあって、のんびり楽しむにはよい場所でした。
そのあと、プラネタリウムをみました。
内容は今まで観たプラネタリウムの中でも秀逸でした。
こじんまりした小さい劇場での上映のためか、参加型なのがよいところ。
ごま太郎(9才男児)がへー、すごーい!というたびに、学芸員のお姉さんがリアクションしてくれたり、
会場の人たちに質問を求めたり挙手を求めたり。
小学生数人がいろいろ質問したり発言したりするのに対して、
非常に明解に答えて補足説明してくれるのがすごかったです。
決められた説明文をただ読むのと違って、ものすごい知識量がないとそんな説明はできないと思うのですが、
細かいことまでとてもよく返事してくださいました。
ここのプラネタリウムは一見の価値あり!です。
そんなわけで大満足の見学でした。
滞在時間プラネタリウム50分を含めて全部で2時間半ぐらいでした。
かなり丁寧にじっくり展示をみてこの時間です。
駐車場はないので、伊丹スカイパークの有料駐車場にとめました。
歩いて5分ほどの距離です。
そして、こども科学館を十分堪能し満足して、伊丹スカイパークに移動しました。

言わずと知れた伊丹空港の滑走路の脇にある公園です。
もちろん子供達は大喜び。

子供達を遊ばせている間、飛行機がひっきりなしに通るのでついつい飛行機の写真を何度か撮りました。
(あっというまに移動する飛行機をカメラにおさめるのはかなり難しいですね。)
ここは一日中いても子供達は飽きないでしょうが、
この日は寒くて、ごま次郎とごま子はすぐに鼻水じるじるになってしまい、
風が強くて一緒にいた私もすごく寒かったです。
今まで暑い季節にしか行ったことがなかったので、甘くみていたことに反省です。
寒い季節は防寒対策を万全にしていったほうがよいですね。
トイレはたくさんあります。

実はこれ、トイレ。
中がトイレで上がジャングルジムになっています。
おもしろいでしょう?
自動販売機もこのトイレの前にあります。
ここの弱点は、駐車料金が高いこと。
20分100円なので、あまり長居はできません。
あと、自転車とボール遊びは禁止です。
寒かったことと駐車料金が気になったこともあって、割合と早く帰宅しました。
でも子供達は大喜びでしたよ〜。
本当は伊丹スカイパークに久しぶりに行こうと思ったんです。
だけど、ごま太郎(9才男児)が、
『伊丹スカイパークの近くにこども文化科学館があるよ〜』
『小学校の遠足で行ったら楽しかった〜』
と言うので、家族みんなで行ってみることにしました。


大人400円、子供100円。。。
公立の施設にしては、入場料が高い!と思ったら、入館料とプラネタリウムがセットになった料金でした。
それなら納得の値段。伊丹市民や兵庫県民はもう少し安くなる方法があるみたいです。
1階の常設展示は、主に宇宙と宇宙開発について学ぶ展示。

特におもしろかったのが、太陽系惑星の間の距離を体感するために、自転車をこいで惑星間を時間内に移動しよう!というゲーム。

写真のようなモニターの前に自転車が置いてあります。
一生懸命自転車をこいで移動画面を動かしていきます。
ごま太郎(9才男児)とごま子(5才女児)は何度も何度もやっていました。
ふう。
他にも宇宙ロケットの打ち上げのしくみや、それを模型にしたものを打ち上げてみる展示などなど。
内容は公立の施設にありがちな、イベント性の少ない退屈なもののようにも見えますが、
子供達はそれなりに楽しんでいたみたいです。
読書のスペースやおもちゃのスペースもあって、のんびり楽しむにはよい場所でした。
そのあと、プラネタリウムをみました。
内容は今まで観たプラネタリウムの中でも秀逸でした。
こじんまりした小さい劇場での上映のためか、参加型なのがよいところ。
ごま太郎(9才男児)がへー、すごーい!というたびに、学芸員のお姉さんがリアクションしてくれたり、
会場の人たちに質問を求めたり挙手を求めたり。
小学生数人がいろいろ質問したり発言したりするのに対して、
非常に明解に答えて補足説明してくれるのがすごかったです。
決められた説明文をただ読むのと違って、ものすごい知識量がないとそんな説明はできないと思うのですが、
細かいことまでとてもよく返事してくださいました。
ここのプラネタリウムは一見の価値あり!です。
そんなわけで大満足の見学でした。
滞在時間プラネタリウム50分を含めて全部で2時間半ぐらいでした。
かなり丁寧にじっくり展示をみてこの時間です。
駐車場はないので、伊丹スカイパークの有料駐車場にとめました。
歩いて5分ほどの距離です。
そして、こども科学館を十分堪能し満足して、伊丹スカイパークに移動しました。

言わずと知れた伊丹空港の滑走路の脇にある公園です。
もちろん子供達は大喜び。

子供達を遊ばせている間、飛行機がひっきりなしに通るのでついつい飛行機の写真を何度か撮りました。
(あっというまに移動する飛行機をカメラにおさめるのはかなり難しいですね。)
ここは一日中いても子供達は飽きないでしょうが、
この日は寒くて、ごま次郎とごま子はすぐに鼻水じるじるになってしまい、
風が強くて一緒にいた私もすごく寒かったです。
今まで暑い季節にしか行ったことがなかったので、甘くみていたことに反省です。
寒い季節は防寒対策を万全にしていったほうがよいですね。
トイレはたくさんあります。

実はこれ、トイレ。
中がトイレで上がジャングルジムになっています。
おもしろいでしょう?
自動販売機もこのトイレの前にあります。
ここの弱点は、駐車料金が高いこと。
20分100円なので、あまり長居はできません。
あと、自転車とボール遊びは禁止です。
寒かったことと駐車料金が気になったこともあって、割合と早く帰宅しました。
でも子供達は大喜びでしたよ〜。
2010年11月21日
ホットケーキミックスでカステラもどき
ホットケーキミックスってとっても便利な料理の材料だと思います。
ホットケーキミックスを使ってパウンドケーキもどきを作ったり、
ホットケーキミックスを使って電子レンジでチンして蒸しパンを作ったり。
だけど、
ホットケーキそのものを作ることは意外に少ないなあ、と思っていました。
だって、面倒くさいのですもの。
フライパンを熱して、温度に注意しながら生地を入れて、焼いて、ひっくり返してまた温度に注意して中まで火が通っているかどうか確認して、お皿にのせて。。。
それを何枚か根気づよく焼いていかなければならないのが、
超面倒!
と思っていました。
最近気がつきました。
何枚にも分けて焼こうとするから面倒なんだ。
だったら、でっかいの1枚でやいちゃえ〜!
というわけで。

焼いちゃいました。
1袋全部使って、1枚。
ほほほほ。。。
で、2cmぐらいのサイコロに切って。

はちみつやメープルシロップをつけて食べたら、

めっちゃおいしかった〜!
カステラみたいな雰囲気と味でした。
子供達もばくばく食べてくれたし、
この間などは、かわいい袋に入れて、お友達と会う時の簡単なおみやげにまでしてしまいました〜。
ホットケーキミックスを使ってパウンドケーキもどきを作ったり、
ホットケーキミックスを使って電子レンジでチンして蒸しパンを作ったり。
だけど、
ホットケーキそのものを作ることは意外に少ないなあ、と思っていました。
だって、面倒くさいのですもの。
フライパンを熱して、温度に注意しながら生地を入れて、焼いて、ひっくり返してまた温度に注意して中まで火が通っているかどうか確認して、お皿にのせて。。。
それを何枚か根気づよく焼いていかなければならないのが、
超面倒!

と思っていました。
最近気がつきました。
何枚にも分けて焼こうとするから面倒なんだ。
だったら、でっかいの1枚でやいちゃえ〜!
というわけで。

焼いちゃいました。
1袋全部使って、1枚。
ほほほほ。。。
で、2cmぐらいのサイコロに切って。

はちみつやメープルシロップをつけて食べたら、

めっちゃおいしかった〜!
カステラみたいな雰囲気と味でした。
子供達もばくばく食べてくれたし、
この間などは、かわいい袋に入れて、お友達と会う時の簡単なおみやげにまでしてしまいました〜。
2010年11月11日
産婦人科で赤ちゃんの血液型を調べない理由
うちの末っ子ごま次郎(2才男児)は、生まれてからこのかた血液型を調べたことがありません。
ですから、血液型は不明のまま。
今日、マイペースなごま次郎をみて、ふと
『私とは血液型が違うかも?』
と思いました。
そんなわけで、今日は赤ちゃんの血液型について少し書いてみたいと思います。
(以前別のブログでも語ったことのある話題なので重複は許してくださいね。)
赤ちゃんの血液型は、生まれた時に産婦人科で教えてくれることもあれば、教えてくれないこともありますよね。
うちのごま次郎は、赤ちゃんの血液型を調べない方針の病院で生まれたので、血液型は今のところまだ確認していません。
というと、お友達のお母さんからは
『何かあった時に血液型がわからないと心配じゃない?』
と言われますが、実はそれは全然心配いらないんです。
もしも万が一輸血をしなければならないような重傷を負って病院に運び込まれたとしても、
どんなに緊急であっても必ずその場でもう一度血液型を調べてから輸血します。
本人や家族が『○型です』と言ったらそれを鵜呑みにして検査もせずに輸血することはあり得ません。
ですから、
血液型は本人が知っている必要は全くないのです。
しかも、間違って自分の血液型を覚えている人が世の中にはいるんです。
そんなばかな?と思われるかもしれませんが、
そんな人は非常に少ないですが、ときどきいらっしゃいます。
例えば、妊婦さんの健診で血液型を調べたら、
『思っていた血液型と違うので、もう一度間違いがないか調べ直してください』
と言われたことが何度かあります。
そんなときはたいてい何度調べても検査結果が同じです。
つまりそれまでその人は間違った血液型を信じて暮らしてきたわけです。
赤ちゃんの血液型を調べる方針の病院に勤めていたときに、
『赤ちゃんの血液型が、このお父さんからは生まれるはずのない血液型だ』
と大騒ぎをされた患者さんもいらっしゃいました。
よくよく調べてみたら、お父さんの血液型の方が、覚え間違いだったようです。
『生まれてから30数年、この血液型と思い込んで生活していました。びっくりです。』
とおっしゃっていました。
日本では血液型による性格判断がとても流行っていますが、
そんな風に血液型に間違いがあるとすると、
結構マユツバなものかもしれませんね。
血液型を知りたいという人が多いので、サービスで出生時の赤ちゃんの血液型を調べている病院もありますが、
調べない病院も最近では多いです。
お父さんの血液型でもめると面倒ですし、
そもそも医学的には、生まれたときの血液型を知る事に何のメリットもないのですからね。
あ、それから、産婦人科で調べる血液型は、
臍の緒の血液で調べるので、
お母さんの血の混入のために誤った血液型の判定がでることがあります。
(そんなことは非常に稀ですが。)
だから、生まれた赤ちゃんの血液型を知らされても、鵜呑みにはしない方がよいですよ〜。
そんなわけで、
ごま次郎の血液型はわからないままですが、
知りたいような知りたくないような複雑な気持ちです。
血液型占いに家族のなかで1人だけ参加できないのは寂しい気もしますが、
血液型を調べなければならないような(つまり輸血をしなければならないような)病気や怪我は絶対にしてほしくない!
です。
血液型による性格判断に振り回されて思い込まなくていいので、かえって幸せかも〜!?
とも思います。
ごま次郎が大きくなったら知りたがるかな?
今のところは何型か想像するだけで楽しいです。
ですから、血液型は不明のまま。
今日、マイペースなごま次郎をみて、ふと
『私とは血液型が違うかも?』
と思いました。
そんなわけで、今日は赤ちゃんの血液型について少し書いてみたいと思います。
(以前別のブログでも語ったことのある話題なので重複は許してくださいね。)
赤ちゃんの血液型は、生まれた時に産婦人科で教えてくれることもあれば、教えてくれないこともありますよね。
うちのごま次郎は、赤ちゃんの血液型を調べない方針の病院で生まれたので、血液型は今のところまだ確認していません。
というと、お友達のお母さんからは
『何かあった時に血液型がわからないと心配じゃない?』
と言われますが、実はそれは全然心配いらないんです。
もしも万が一輸血をしなければならないような重傷を負って病院に運び込まれたとしても、
どんなに緊急であっても必ずその場でもう一度血液型を調べてから輸血します。
本人や家族が『○型です』と言ったらそれを鵜呑みにして検査もせずに輸血することはあり得ません。
ですから、
血液型は本人が知っている必要は全くないのです。
しかも、間違って自分の血液型を覚えている人が世の中にはいるんです。
そんなばかな?と思われるかもしれませんが、
そんな人は非常に少ないですが、ときどきいらっしゃいます。
例えば、妊婦さんの健診で血液型を調べたら、
『思っていた血液型と違うので、もう一度間違いがないか調べ直してください』
と言われたことが何度かあります。
そんなときはたいてい何度調べても検査結果が同じです。
つまりそれまでその人は間違った血液型を信じて暮らしてきたわけです。
赤ちゃんの血液型を調べる方針の病院に勤めていたときに、
『赤ちゃんの血液型が、このお父さんからは生まれるはずのない血液型だ』
と大騒ぎをされた患者さんもいらっしゃいました。
よくよく調べてみたら、お父さんの血液型の方が、覚え間違いだったようです。
『生まれてから30数年、この血液型と思い込んで生活していました。びっくりです。』
とおっしゃっていました。
日本では血液型による性格判断がとても流行っていますが、
そんな風に血液型に間違いがあるとすると、
結構マユツバなものかもしれませんね。
血液型を知りたいという人が多いので、サービスで出生時の赤ちゃんの血液型を調べている病院もありますが、
調べない病院も最近では多いです。
お父さんの血液型でもめると面倒ですし、
そもそも医学的には、生まれたときの血液型を知る事に何のメリットもないのですからね。
あ、それから、産婦人科で調べる血液型は、
臍の緒の血液で調べるので、
お母さんの血の混入のために誤った血液型の判定がでることがあります。
(そんなことは非常に稀ですが。)
だから、生まれた赤ちゃんの血液型を知らされても、鵜呑みにはしない方がよいですよ〜。
そんなわけで、
ごま次郎の血液型はわからないままですが、
知りたいような知りたくないような複雑な気持ちです。
血液型占いに家族のなかで1人だけ参加できないのは寂しい気もしますが、
血液型を調べなければならないような(つまり輸血をしなければならないような)病気や怪我は絶対にしてほしくない!
です。
血液型による性格判断に振り回されて思い込まなくていいので、かえって幸せかも〜!?
とも思います。
ごま次郎が大きくなったら知りたがるかな?
今のところは何型か想像するだけで楽しいです。
2010年11月05日
『地球最古の恐竜展』に行ってきました
この間の休日に、『世界最古の恐竜展』に行ってきました。

なぜ恐竜展に行ったかというと、いろいろな事情があったのですが、
それはともかくとして、
それなりに楽しめたので報告しまーす。

まず会場に入るとすぐにあるのがこの大きな恐竜です。
この時点でごま次郎(2才男児)は大泣き。
『こわ〜い!!!!!』
。。。はいはい、最初から予測どおりの反応です。
ごま太郎(9才男児)とごま子(5才女児)は、
『がお〜』
といいながら、ごま次郎を怖がらせて楽しんでいましたが、
中に入ると、全体に暗くなっていて、照明で恐竜を浮き上がらせるような演出。
ごま子までが『こわいよ〜』の状態になってしまいました。
全体に大人向けの展示で、恐竜展の割には子供の数も少なかったです。

NHKが主催しているとのことは下調べの段階で知っていたのですけど、
確かに、映像表現はすばらしかったです。
精巧に作られた恐竜の骨格標本や模型がライトアップされて、
それに対する説明が、デジタル動画で映し出されるので、理解しやすいのです。
まるで、NHK教育テレビのサイエンス特集を観ているようでした。
学術的な内容をセンスある演出で説明されることによって、
気分よく楽しめますし、
画像の美しさに思わず見とれてしまうんです。
内容は、恐竜の時代の中でももっとも古い時代に焦点をあてて、
その時代の恐竜とワニ類の祖先とほ乳類の祖先という3つのカテゴリーの古代生物を軸に生物の歴史を物語るものです。
結局最後には、恐竜が絶滅し、環境に順応したほ乳類が生き残って進化し繁栄した、
という締めくくり。
最後の展示であるショートフィルムの上映で、
恐竜が隕石によってある日突然絶滅した、との学説が圧倒的なCGで再現されていました。


ごま太郎は真面目に一生懸命展示をひとつひとつ丁寧にみていましたが、
すぐに飽きてしまったごま次郎とごま子とお母ちゃん。
途中からは、子供達も含めみんなが、面白い写真を撮る事に専念しはじめました。
例えば、
恐竜の前にごま子に立ってもらって、
遠近感を利用してごま子の頭が恐竜に食べられそうになっている写真を撮ってみたり。

案内係の人たちがとても親切で、
恐竜をバックにした家族写真のシャッターを押すことを申し出てくださいました。
入場料はやや高め。
大人1400円、小学生500円。
その値段の価値があるかどうか、人によって評価はさまざまと思います。
駐車料金も結構かかったし、
この日の出費はかなり多かったです。
しかも、入り口で音声ガイドをすすめられるのですが、その勧誘がすごく上手!
大人向けの展示になっているので、小学生には理解しづらいかも、だから、小学生ようの音声ガイドを使う事をおすすめします!
といった感じ。
せっかく来たのだから小学生の子供に何らかの学びがあってほしい、と思う親心につけこんだ勧誘でしたが、
あっさりそれに心動かされてしましました。
音声ガイドのレンタル料金500円。
ごま太郎は神妙にイヤホンを受け取って、すべての展示の前で生真面目に説明をきいていました。

恐竜展の開催されている大阪南港の遊歩道をのんびり歩くのもたのしかったです。
サンフラワーが接岸していました。

なぜ恐竜展に行ったかというと、いろいろな事情があったのですが、
それはともかくとして、
それなりに楽しめたので報告しまーす。

まず会場に入るとすぐにあるのがこの大きな恐竜です。
この時点でごま次郎(2才男児)は大泣き。
『こわ〜い!!!!!』
。。。はいはい、最初から予測どおりの反応です。
ごま太郎(9才男児)とごま子(5才女児)は、
『がお〜』
といいながら、ごま次郎を怖がらせて楽しんでいましたが、
中に入ると、全体に暗くなっていて、照明で恐竜を浮き上がらせるような演出。
ごま子までが『こわいよ〜』の状態になってしまいました。
全体に大人向けの展示で、恐竜展の割には子供の数も少なかったです。

NHKが主催しているとのことは下調べの段階で知っていたのですけど、
確かに、映像表現はすばらしかったです。
精巧に作られた恐竜の骨格標本や模型がライトアップされて、
それに対する説明が、デジタル動画で映し出されるので、理解しやすいのです。
まるで、NHK教育テレビのサイエンス特集を観ているようでした。
学術的な内容をセンスある演出で説明されることによって、
気分よく楽しめますし、
画像の美しさに思わず見とれてしまうんです。
内容は、恐竜の時代の中でももっとも古い時代に焦点をあてて、
その時代の恐竜とワニ類の祖先とほ乳類の祖先という3つのカテゴリーの古代生物を軸に生物の歴史を物語るものです。
結局最後には、恐竜が絶滅し、環境に順応したほ乳類が生き残って進化し繁栄した、
という締めくくり。
最後の展示であるショートフィルムの上映で、
恐竜が隕石によってある日突然絶滅した、との学説が圧倒的なCGで再現されていました。


ごま太郎は真面目に一生懸命展示をひとつひとつ丁寧にみていましたが、
すぐに飽きてしまったごま次郎とごま子とお母ちゃん。
途中からは、子供達も含めみんなが、面白い写真を撮る事に専念しはじめました。
例えば、
恐竜の前にごま子に立ってもらって、
遠近感を利用してごま子の頭が恐竜に食べられそうになっている写真を撮ってみたり。

案内係の人たちがとても親切で、
恐竜をバックにした家族写真のシャッターを押すことを申し出てくださいました。
入場料はやや高め。
大人1400円、小学生500円。
その値段の価値があるかどうか、人によって評価はさまざまと思います。
駐車料金も結構かかったし、
この日の出費はかなり多かったです。
しかも、入り口で音声ガイドをすすめられるのですが、その勧誘がすごく上手!
大人向けの展示になっているので、小学生には理解しづらいかも、だから、小学生ようの音声ガイドを使う事をおすすめします!
といった感じ。
せっかく来たのだから小学生の子供に何らかの学びがあってほしい、と思う親心につけこんだ勧誘でしたが、
あっさりそれに心動かされてしましました。
音声ガイドのレンタル料金500円。
ごま太郎は神妙にイヤホンを受け取って、すべての展示の前で生真面目に説明をきいていました。

恐竜展の開催されている大阪南港の遊歩道をのんびり歩くのもたのしかったです。
サンフラワーが接岸していました。