2012年04月24日
女の子の親の気持ち
今年小学校に入学したごま子(6歳女児)。
かなり生意気な女の子です。
このごま子が、今日学校で怪我をして帰ってきました。
ほんの小さな傷なのですが、お友達に鉛筆で刺されたとのことで、帰宅後本人から申告されました。
その直後に学校から電話がかかってきて担任の先生から状況の説明とお詫びの言葉がありました。ごま子が何かその子に注意したところ、ごま子に向かってきたとのこと。ごま子は悪くないのだと言われました。帰宅直後に電話があったということは多分それまでも何度も電話をなさっていたのでしょう。そして、相手のお子さんの親御さんからもお詫びの電話をいただきました。
さて。
この状況、他のお母さんだったらどう思われるのかしら。
私は長いこと、お兄ちゃんのごま太郎(今では11歳男児、暴れん坊)のせいで、謝る側でした。
体力の有り余っている男の子が、調子に乗って騒いだり何か悪さをしていて女の子に注意されることはよくあること。そこでわーっと腕を振り回したら女の子に当たってしまったとか、その時たまたま当たりどころが悪くて女の子が怪我をしてしまったとか、あり得ることです。状況をきいてそれは本人もわざとではないのだし仕方がないだろう、と思ってしまうことも正直ありました。
ただし、女の子が怪我をしてしまったこと、その時とても痛かっただろうこと、それは本当に申し訳なく思いましたし、誠心誠意お詫びをしました。たいていのお母さんは、おそらく心の中ではすごくお怒りだったと思いますが、穏便に対応してくださいました。時には強いお叱りの言葉をいただいたこともあり、もっともなことばかりでしたので、心から子供にも謝らせて私自身の育て方もあらためて反省もしました。
さて。
今回初めて逆の立場になって、思った事。
はっきりいって、子供なのだし、遊んでいて怪我をすることは仕方のないこと。
うちのごま子は超生意気なので、きっと男の子に注意する言い方が悪かったのだろうということも容易に想像できます。(ごま子が全く悪くないということはあり得ないと思います。)
少し傷跡が残りそうなのは困ったなあと思いますが、子供の怪我としては許容範囲だと思いますし、全然相手のお子さんを責める気持ちはなく、むしろあまり叱らないであげて欲しいなあと思うくらいです。
しかし、電話の対応で難しいなあと思ったのが、おおっぴらに
「全然大丈夫ですぅ〜」
とは言えないこと。
なぜかというと、ごま子が横で耳をそばだてているんです。
ここで、全然気にしてません、と言い切ってしまうとごま子の気持ちを傷つけるような気がしてしまって。。。
お母さんがどんなにごま子のことを大事に思っているか、大事なごま子の身体が傷つくようなことは絶対にあってほしくないと思っているかということを、ごま子にわかってもらいたい。
そうすると、自然に相手のお子さんの親御さんに対する対応もちょっぴりだけ厳しくなってしまいました。(心の中では親御さんに同情しつつ。。。)
というわけで、初めて女の子のお母さんの気持ちがよーくわかりました。
男の子のお母さんで、いっつも謝ってばかりで凹んでいる方。
女の子のお母さんもよーくわかっているので、あまり気にしないようにしてください。
そしてあまり叱りすぎないでくださいね。
男の子には男の子の言い分がありますから。。。
そんなこんなで思ったことを書いてみました。
かなり生意気な女の子です。
このごま子が、今日学校で怪我をして帰ってきました。
ほんの小さな傷なのですが、お友達に鉛筆で刺されたとのことで、帰宅後本人から申告されました。
その直後に学校から電話がかかってきて担任の先生から状況の説明とお詫びの言葉がありました。ごま子が何かその子に注意したところ、ごま子に向かってきたとのこと。ごま子は悪くないのだと言われました。帰宅直後に電話があったということは多分それまでも何度も電話をなさっていたのでしょう。そして、相手のお子さんの親御さんからもお詫びの電話をいただきました。
さて。
この状況、他のお母さんだったらどう思われるのかしら。
私は長いこと、お兄ちゃんのごま太郎(今では11歳男児、暴れん坊)のせいで、謝る側でした。
体力の有り余っている男の子が、調子に乗って騒いだり何か悪さをしていて女の子に注意されることはよくあること。そこでわーっと腕を振り回したら女の子に当たってしまったとか、その時たまたま当たりどころが悪くて女の子が怪我をしてしまったとか、あり得ることです。状況をきいてそれは本人もわざとではないのだし仕方がないだろう、と思ってしまうことも正直ありました。
ただし、女の子が怪我をしてしまったこと、その時とても痛かっただろうこと、それは本当に申し訳なく思いましたし、誠心誠意お詫びをしました。たいていのお母さんは、おそらく心の中ではすごくお怒りだったと思いますが、穏便に対応してくださいました。時には強いお叱りの言葉をいただいたこともあり、もっともなことばかりでしたので、心から子供にも謝らせて私自身の育て方もあらためて反省もしました。
さて。
今回初めて逆の立場になって、思った事。
はっきりいって、子供なのだし、遊んでいて怪我をすることは仕方のないこと。
うちのごま子は超生意気なので、きっと男の子に注意する言い方が悪かったのだろうということも容易に想像できます。(ごま子が全く悪くないということはあり得ないと思います。)
少し傷跡が残りそうなのは困ったなあと思いますが、子供の怪我としては許容範囲だと思いますし、全然相手のお子さんを責める気持ちはなく、むしろあまり叱らないであげて欲しいなあと思うくらいです。
しかし、電話の対応で難しいなあと思ったのが、おおっぴらに
「全然大丈夫ですぅ〜」
とは言えないこと。
なぜかというと、ごま子が横で耳をそばだてているんです。
ここで、全然気にしてません、と言い切ってしまうとごま子の気持ちを傷つけるような気がしてしまって。。。
お母さんがどんなにごま子のことを大事に思っているか、大事なごま子の身体が傷つくようなことは絶対にあってほしくないと思っているかということを、ごま子にわかってもらいたい。
そうすると、自然に相手のお子さんの親御さんに対する対応もちょっぴりだけ厳しくなってしまいました。(心の中では親御さんに同情しつつ。。。)
というわけで、初めて女の子のお母さんの気持ちがよーくわかりました。
男の子のお母さんで、いっつも謝ってばかりで凹んでいる方。
女の子のお母さんもよーくわかっているので、あまり気にしないようにしてください。
そしてあまり叱りすぎないでくださいね。
男の子には男の子の言い分がありますから。。。
そんなこんなで思ったことを書いてみました。
2012年04月12日
桜を見に五月山公園へ行ってきました

この間の週末に五月山公園に行ってきました。
ここは北摂の桜の名所ということで、
天気もよいし、子供達の遊具があって桜もきれいな場所に行きたくて、
久しぶりに行くことにしました。
ところが!!!
途中からすごい渋滞。
狭い道で駐車場が少ないので、桜の花見の人が多いこんな週末は、やはり混雑するものなのですね。それを予測して時間をずらして行ったつもりだったのですが、甘かった。。。
駐車するのに少し待ちましたが、やはり桜も子供達の遊具もそれなりに満足できるものでした。

やっぱりさすがです。
まだ5部咲きぐらい。
桜まつりをやっていて、酔っぱらいさんたちもたくさん。。。
(ああ〜。車できていなかったら、私もビールのみたい〜という雰囲気。)


子供達のお目当てはこれ!
結構スピードも出て、スリルあります。
何度も何度も何度も、並んですべっていました。
私も思わず写真撮りまくり。
子供達のとびっきりの笑顔の写真が撮れました。
(すでに来年の年賀状の写真候補だ〜)
後ろに桜の木があるので、子供と滑り台と桜の写真がうまくすれば撮れるかも。

そして、しばらく滑り台で遊んだ後は、五月山動物園へ。
入場無料の、簡易動物園なのですが、なかなかどうして。
至近距離で動物達とふれあうことができます。
羊とかウサギとか大人しい動物ばかりですが、
エサを食べる様子もとても近くでみることができ、柵から手を延ばして触る事もできます。

あーあ、動物さんたち、たいへんだなあ〜、子供達に次々触られて。。。
ウサギを抱っこすることもできるのですが、これは時間指定で短時間のみ。
一日何度か公開時間がもうけられています。

ここもうまくすると、羊と桜と子供を同時に同じ画面で写真が撮れるかも。
ただし、相手はそれぞれ予測できない動きをする動物達と子供達。
なっかなか思い通りの位置で思い通りにこちらを向いてくれません。
しばらく粘って何度もシャッターを切りましたが、この日はお母ちゃん断念しました。
やや混んでいたしね。

小さい遊具もいくつかあります。
他にブランコ、お砂場、ローラーコースターがあります。
だけど、子供達は見向きもせず、最初に遊んだ長い滑り台だけを何度も何度も滑っていました。

広場は、帰る頃には撤去されていましたが、昼間はたくさん屋台が出ていました。
あービール飲みたーい、と思ってしまう雰囲気でした。
私も写真たくさん撮れて、子供達もたくさん滑り台滑って、とっても満足でした。
2012年04月01日
保育園最後の日
今日は保育園の謝恩会でした。
涙、涙、涙。。。。
昨日の3月31日をもって、我が家の初めての赤ちゃんであったごま太郎(今では11歳男児)の頃からお世話になってきたM保育所の体制が変わります。
市の認可保育所であることには変わらないのですが、経営が変わるため、今までお世話になってきた先生方はみなさん転勤になられるのです。今度保育所に遊びに行っても懐かしい先生方にお会いすることはできなくなります。
ごま太郎(11歳男児)、ごま子(6歳女児)、そしてごま次郎(3歳男児)がそれぞれお世話になってきた保育所です。
とてもとても評判のよい、とてもとてもあたたかな保育所でした。
そんな、父兄の絶大な信頼を得ていた保育所の体制が変わってしまうことはとてもとてもさびしいことです。
(経営が悪くての撤退ではなく、大きな保育所が別の場所に出来るため統合されるようなのです。)
そして、今日の謝恩会。
最後には保護者も先生方も涙、涙。。。
保育所とは、子供達の保育の場でもありますが、母親の教育の場でもあります。
私は保育所に母親にしてもらったようなものです。
初めての子育てでわからないことだらけ、こんな子育てでいいのかしら、とか、なぜ我が子はこんななのかしら、とか不安に思っている時に、保育所の先生方はさりげなく、時には厳しく、母親にアドバイスや励ましをくださいました。
食事のことも、私などは子供ができるまで自分の食事もろくに作らない方だったので、給食の献立を見ては子供の栄養のことを知り、保育園の給食だよりをみてはレシピを真似し、の繰り返しでようやく母親らしい料理が作れるようになったぐらいです。
赤ちゃんとばかり思っていたのに、ある日突然子供が上手にパジャマに着替え、上手にきれいに着替えをたたみ、している姿を見て感動していると、
「保育園でいつもしているもん」
と鼻をふくらませて誇らしそうにしている。。。
そんなこともありました。
そんなこんなで、本当にお世話になった先生方、本当にありがとうございました。
感謝の言葉はいいつくせません。
うちのごま次郎(3歳男児)はこれで保育所の園児生活ともお別れです。
明日の4月2日(月曜日)からは幼稚園のホームクラス(保育クラス)で、新たな生活を始めます。
先ほどから一緒に制服や体操服にお名前つけ、新しいバッグや幼稚園リュック、お弁当箱にお名前付けをしました。
上手に新たなスタートがきれますように。
小さな肩に祈るばかりです。
涙、涙、涙。。。。
昨日の3月31日をもって、我が家の初めての赤ちゃんであったごま太郎(今では11歳男児)の頃からお世話になってきたM保育所の体制が変わります。
市の認可保育所であることには変わらないのですが、経営が変わるため、今までお世話になってきた先生方はみなさん転勤になられるのです。今度保育所に遊びに行っても懐かしい先生方にお会いすることはできなくなります。
ごま太郎(11歳男児)、ごま子(6歳女児)、そしてごま次郎(3歳男児)がそれぞれお世話になってきた保育所です。
とてもとても評判のよい、とてもとてもあたたかな保育所でした。
そんな、父兄の絶大な信頼を得ていた保育所の体制が変わってしまうことはとてもとてもさびしいことです。
(経営が悪くての撤退ではなく、大きな保育所が別の場所に出来るため統合されるようなのです。)
そして、今日の謝恩会。
最後には保護者も先生方も涙、涙。。。
保育所とは、子供達の保育の場でもありますが、母親の教育の場でもあります。
私は保育所に母親にしてもらったようなものです。
初めての子育てでわからないことだらけ、こんな子育てでいいのかしら、とか、なぜ我が子はこんななのかしら、とか不安に思っている時に、保育所の先生方はさりげなく、時には厳しく、母親にアドバイスや励ましをくださいました。
食事のことも、私などは子供ができるまで自分の食事もろくに作らない方だったので、給食の献立を見ては子供の栄養のことを知り、保育園の給食だよりをみてはレシピを真似し、の繰り返しでようやく母親らしい料理が作れるようになったぐらいです。
赤ちゃんとばかり思っていたのに、ある日突然子供が上手にパジャマに着替え、上手にきれいに着替えをたたみ、している姿を見て感動していると、
「保育園でいつもしているもん」
と鼻をふくらませて誇らしそうにしている。。。
そんなこともありました。
そんなこんなで、本当にお世話になった先生方、本当にありがとうございました。
感謝の言葉はいいつくせません。
うちのごま次郎(3歳男児)はこれで保育所の園児生活ともお別れです。
明日の4月2日(月曜日)からは幼稚園のホームクラス(保育クラス)で、新たな生活を始めます。
先ほどから一緒に制服や体操服にお名前つけ、新しいバッグや幼稚園リュック、お弁当箱にお名前付けをしました。
上手に新たなスタートがきれますように。
小さな肩に祈るばかりです。