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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2009年12月19日

箕面市の1才半健診体験記

ごま次郎(1才半)の健診に行ってきました。キョロキョロ

僭越ながら、体験記など書いてみまーす。

受付時間は13:15〜13:45まで。
場所はライフプラザ2階。

これって結構微妙な時間ですね。
だって、幼稚園のお迎えに行ってから受付するには間に合わないし、
健診を先にしても、すぐに健診は終わらないだろうから、お迎えも間に合わないだろうし。

結局せっかく仕事はお休みもらったのに、
ごま子にはいつもどおり延長クラスのホームクラスで待っていてもらうようにしました。

この日はごま子の幼稚園の用事がお昼にあったので、それが終わってから行ったので、
結局受け付け時間終了間際に書けこんで受付。
(でも、まだまだ私の後にも受付した人たくさんいました。)

母子手帳と、あらかじめ市から送られてきていた問診票を提出します。

そこで名前が呼ばれるまでしばらく待ち、
10人ずつ呼ばれて1つ目の部屋へ。

そこで当日の流れの説明と、歯科検診の説明を受けます。
この後、次々に隣の部屋から呼ばれて移動していき、
ベルトコンベアーのように各項目の健診がありました。

まずは、一人ずつ呼ばれてとなりの部屋で歯医者さんの健診。
うちのごま次郎には癒合歯があります。

そして、その隣の部屋で裸になって、身長と体重計測。
更に次の部屋で待機して、
次は小児科の先生の診察。

女性の先生で、とても上手に子どもにあわせて素早く健診してくださいました。

そして、服を着せて、
次は受付に戻り、はす向かいの大きな部屋へ。

たくさんおもちゃが置いてあって、
ボランティアの方がたくさんいらっしゃって
お母さんが保健師さんとお話している間は子ども達をゆるく見てくださいます。

この待ち時間が結構長かったです。
そのためにおもちゃが大量に置いてあるのね。。。

ごま次郎は風邪がなおったばかりで、
まだ本調子ではなくぼけっとしていたので、
ずっと抱っこ。

この日は健診のあと新型インフルエンザの予防接種の予約をしていたから、
時間が気が気ではありませんでした。

ようやく名前が呼ばれ、
保健師さんと向かい合って座って
お話しようとしたのですけど、
『3人目ですね、特に不安なことはないですよね』
とあっさり言われて面接はすぐに終了。
ええ〜っ、もっとおしゃべりしてよ〜。
と思ったけど、
待っている人も多いし、確かに特に心配なこともないので、
席を立ち、これで本日の健診は終了しました。

なんか異常に疲れました。
ちょこまか待ち時間がありましたものね。

というわけで、あまり役にはたたないかもしれませんが、体験記でした。

とにかくあつかったので、脱ぎ着のできる服装で。。。

おとうさんが一緒にきていらっしゃる方も数人いました。
(おとうさんやさしくていいなあ。。。)
  

Posted by tomagoma at 01:49Comments(0)赤ちゃん子育て

2009年12月19日

箕面市の1才半健診体験記

ごま次郎(1才半)の健診に行ってきました。キョロキョロ

僭越ながら、体験記など書いてみまーす。

受付時間は13:15〜13:45まで。
場所はライフプラザ2階。

これって結構微妙な時間ですね。
だって、幼稚園のお迎えに行ってから受付するには間に合わないし、
健診を先にしても、すぐに健診は終わらないだろうから、お迎えも間に合わないだろうし。

結局せっかく仕事はお休みもらったのに、
ごま子にはいつもどおり延長クラスのホームクラスで待っていてもらうようにしました。

この日はごま子の幼稚園の用事がお昼にあったので、それが終わってから行ったので、
結局受け付け時間終了間際に書けこんで受付。
(でも、まだまだ私の後にも受付した人たくさんいました。)

母子手帳と、あらかじめ市から送られてきていた問診票を提出します。

そこで名前が呼ばれるまでしばらく待ち、
10人ずつ呼ばれて1つ目の部屋へ。

そこで当日の流れの説明と、歯科検診の説明を受けます。
この後、次々に隣の部屋から呼ばれて移動していき、
ベルトコンベアーのように各項目の健診がありました。

まずは、一人ずつ呼ばれてとなりの部屋で歯医者さんの健診。
うちのごま次郎には癒合歯があります。

そして、その隣の部屋で裸になって、身長と体重計測。
更に次の部屋で待機して、
次は小児科の先生の診察。

たまたまあたったのが女性の先生で、とても上手に子どもにあわせて素早く健診してくださいました。

そして、服を着せて、
次は受付に戻り、はず向かいの大きな部屋へ。

たくさんおもちゃが置いてあって、
ボランティアの方がたくさんいらっしゃって
お母さんが保健師さんとお話している間は子ども達をゆるく見てくださいます。

この待ち時間が結構長かったです。
そのためにおもちゃが大量に置いてあるのね。。。

ごま次郎は風邪がなおったばかりで、
まだ本調子ではなくぼけっとしていたので、
ずっと抱っこ。

この日は健診のあと新型インフルエンザの予防接種の予約をしていたから、
時間が気が気ではありませんでした。

ようやく名前が呼ばれ、
保健師さんと向かい合って座って
お話しようとしたのですけど、
『3人目ですね、特に不安なことはないですよね』
とあっさり言われて面接はすぐに終了。
ええ〜っ、もっとおしゃべりしてよ〜。
と思ったけど、
待っている人も多いし、確かに特に心配なこともないので、
席を立ち、これで本日の健診は終了しました。

なんか異常に疲れました。
ちょこまか待ち時間がありましたものね。

というわけで、あまり役にはたたないかもしれませんが、体験記でした。

とにかくあつかったので、脱ぎ着のできる服装で。。。

おとうさんが一緒にきていらっしゃる方も数人いました。
(おとうさんやさしくていいなあ。。。)
3人のお子さんを連れているおかあさんもいらっしゃいまいSた。
  

Posted by tomagoma at 01:49Comments(0)赤ちゃん子育て

2009年12月14日

『沈まぬ太陽』読みました。すごかった。。。

今話題の、山崎豊子氏の『沈まぬ太陽』をようやく読み終わりました。

ひとことで、
『すごかった!』
です。

本当にそんなことが実際にあるものだろうか、まさか、という思いを抱きつつも、
でも、本当にあったことかもしれない。。。と思わせる迫真の内容でした。

しかも、御巣鷹山事故の描写にいたっては、すさまじいの一言です。
現実に実際にあった事故ですし、
被害者の一部の方々は(ご同意を得たうえでのことだそうですが)実名で描かれていて、とても現実感があります。
(御巣鷹山事故に関してはほとんどノンフィクションのようです。)
それらが描かれている『御巣鷹山篇』は涙なくしては読めません。

そして、その後にくる『会長室篇』での政治とお金の流れやその利権を貪る人々の描かれ方が、
更に現実的でリアルでした。
その詐欺まがいな利権の貪り方は、あまりにも複雑で、
経済の知識のない私は説明のくだりを何度も読み直さなければ理解できないほど。
登場人物の名前が、当時の政治家さんたちの名前と微妙にオーバーラップする響きがあり、
詐欺まがいの流用着服が本当にあったことなのかも、と思わせられました。

山崎豊子氏の小説は他にもいろいろ読みましたが、
この本はどれよりもインパクトが強かったです。

実は、山崎豊子氏の小説の主人公は最後に自殺して終わることが時々あるので、
今回も心配していたんです。
先に読んだ友人から、今回は自殺しない、と聞いていたので、
安心して読んでいたのですが、
結果としては主人公の自殺はありませんでしたが、あまり読後感はよくないです。

ネタバレになりますが、
最後のところで、
主人公のもと友人で、後に出世欲にかられて嫌みな人物になっていく行天という人が、
それまでの悪業が東京地検特捜部にばれて
連行(?)されていきます。
しかしそれで一蓮托生ですべての悪者が司法の裁きをうけるわけではないように思います。
結局、とかげのしっぽをきるように、
どんどん同じような人がでてきて、
何かあれば切られてしまうのでしょう。
黒幕は常に安全な場所にいて。。。
(最後はあいまいな終わり方でした。)
優秀で正義感あふれる主人公も、結局最後まで不遇なまま、報われないままで物語は終わります。

医学界を描いた同氏の『白い巨塔』も以前読んだことがあります。
医師の一人として多少内部実情を知る私としては、
ノンフィクションではありながら、これは実際にあり得る話だろうなあ、
と思いました。

ということは、
今回の『沈まぬ太陽』のモデルとなった日本航空内部も、
小説で描かれたことの一部は現実に近いことなのでは、
と思わせられました。

とにかくすごいので、みんなにめっちゃおすすめしたい一冊です。

(以上が表向きの読後感想。以下、ちょっとだけ、超個人的な些末な感想です。)

まず。
息子のごま太郎にはサラリーマンになって欲しいと思っていましたが、サラリーマンって大変だと思い知らされました。
とても彼には勤まらない。。。

それから主人公の妻がすばらしくよくできた良妻賢母なのですが、我が身を振り返って、うーむ、心を入れ替えねば、としみじみ思いました。ご主人が仕事に没頭できるのも、しっかり家を守り子供達をきちんと育てる妻がいるおかげ。そんな妻になりたいけど、ほど遠いわあ。。。激しく反省。
  
タグ :沈まぬ太陽

2009年12月01日

長期間授乳を続けた人は心筋梗塞になりにくい

先日アメリカの産婦人科の雑誌に取り上げられていた論文を読んでおもしろかったので、ちょびっと知識のおすそわけです。
内容は、タイトルどおり、
授乳期間と心筋梗塞のリスクの関連についての論文です。

 パソコンabstract(要約)はこちら
 パソコン論文全文はこちら

要は授乳期間が長い人は、心筋梗塞になる確率が低い、ということらしいです。
1.350.965人もの人で調べたそうなので、かなり信憑性が高いデータのようです。
それによると、生涯の間に23ヶ月以上授乳した人は、一度も授乳したことの無い人に比べて、心筋梗塞になる確率は約2/3だったということです。
(出産回数によらず、トータルの授乳期間でデータをとっているようです。)

本文中にはもう少し詳しくデータがのっていて、
特に最後の出産から30年以内はその傾向が顕著であること、
授乳期間が1年以内の人では、授乳したことの無い人とあまり変わらないが、
1年以上1年半以内では少しだけ心筋梗塞のリスクが減り、
約2年以上の人はかなりリスクが減る、
ということです。

完全母乳かどうかについては言及していません。

私は、
以前もこのブログで何度も書いたように、
完全母乳を望んでかなり努力はしたものの出が悪くて結局3人とも混合で育てました。
混合といってもミルクが主で、母乳はおしゃぶりがわりに吸わせていただけといってもいいほど。

だけど、3人産んでいるので、3人それぞれの授乳期間をあわせるとそれなりの期間になります。
この論文を読んで、がんばって授乳にこだわったことも無駄ではなかったかな、と思えてうれしかったです。

これから出産される方、産後の方、
母乳にこだわりすぎると精神的にも肉体的にもしんどくなってしまいますが、
無理のない範囲内で、母乳を続けると、よいこともたくさんありますよ。