2011年01月09日
キッザニア甲子園を初体験!
とうとう行ってきました。
キッザニア甲子園へ。
ずっと前から子供達にねだられつつも、
予約をとる面倒くささから、今まで全く行く予定をたてたこともなかったキッザニア。
いわずとしれた、子供が職業体験できるテーマパークです。
年末年始のお休みの間に子供達をどこか連れていってあげたいなあ、と
ネット検索をしていたら、
偶然、年末のある日(全国的に年末年始の休暇に入っている、もっとも混み合うはずの日)に、
空きがあることを発見!
びっくりしつつもあわててネット予約をしました。
(これが当日のたった2日前のことです。)
予約段階で支払いカードの番号をきかれるので、この段階で支払済のかたちになるようです。
(手数料はかかるけど日時の変更は可能)。
さて。
超朝寝坊の我が家では、朝9時にキッザニアに到着することは至難の技。
特に超超超朝寝坊のごま太郎(9歳男児)がネックでした。
前日は、遠足前のように翌日の期待感を盛り上げつつ、
すごく早くに布団に入れて、
朝の早起きにそなえます。
当日。
学校に行くにはぎりぎりまで布団の中でネバるごま太郎が、
7時にはすっと起きて、
びしっと朝ご飯を食べ着替えをして準備万端。
びっくりしました。
そうかああ、遊びに行くには起きるのかあ。
ところがその前の日徹夜で仕事していたお父ちゃんがなかなか起きれなくて、
更に私もごま次郎(2歳男児)の準備に手間取ったり、イロイロしているうちに、
出発できたのは朝8時すぎ。
これはもうダメだあ。。。
と思ったけど、
お父ちゃんが運転をがんばってくれて高速道路でびゅーんと行って、
9時15分ごろに入ることができました。
(あとで知ったのですが、9時からの予約でも8時半ごろにはゲートがあいて、9時ぴったりにはパビリオンに入れるそうですね。我が家が到着したときにはすでに2巡目ぐらいの子供達がそれぞれのパビリオンで体験していました。うちのように9時すぎてから来場する家族はほとんどいないみたいで、受付はがらがらでした。)
入り口の検査は厳重で、予約番号を何度も(何カ所かで)きかれ、なぜか危険物持ち込み防止のためのセキュリティチェックまであり、
ようやくゲートへ。
入り口のゲートにはなぜか全日空の機体が。
まるで飛行機に搭乗するときのようなゲートから中に入ります。
あとでわかったのですが、
例えばパイロットのお仕事がしたい子供のサポートは全日空がバックアップする、というように、それぞれのパビリオンには企業がついているようです。
他にも宅配便の体験はヤマト運輸、パン屋さんのお仕事はDONQなど。
さて。
入場するとすぐに圧倒されるのが、大通りにひっきりなしに行き来する救急車や消防車、観光バスなどです。
すべて子供サイズになっています。
ちびっ子消防士さんたちが、『あぶないですよ〜。下がってください〜。』などと通行人整理をしながら
消火活動をする様子などは、子供ならば絶対にやってみたいわくわくする体験でしょう。
我が家のごま太郎(9歳男児)とごま子(5歳女児)は、まずは運転免許センターへ。
運転免許が無いとできないお仕事があるのだそうで、
まずは運転免許をとるようにお友達にすすめられていたそうです。
ごま子までもが、真剣な表情で運転免許センターの講義をきき、試験を受けている様子はすこし笑えました。
無事運転免許をとったあとは、ガソリンスタンドや宅配便など花形職業をするのかとおもいきや、
ごま子はソフトクリーム屋さん、
ごま太郎はビルの清掃業に並びに行きました。
ソフトクリームは実際に自分で作ったソフトクリームにトッピングしたりして持ち帰れます。
ごま子の作ったソフトクリームを一緒に食べました。
ビルの清掃業は、ビルにクライミングしつつ、窓の拭き掃除等ができるのが魅力的。
ごま太郎は、1時間近くがんばってじーっと順番を待ってようやくお仕事できたようです。
キッザニアのシステムが、行ってみるまではどういうものなのかピンとこなかったのですが、
行ってみて納得。
子供がパビリオンの中に入って体験やお仕事をしている間は親は外から眺めているしかできませんが、
(大人は立ち入り禁止なのです)、
パビリオンから出て来たら一緒に次のパビリオンに行ったりおやつを食べたりはできるのです。
おやつや食事を食べれるようなベンチとテーブルもたくさんあるので、
子供が1人でパビリオンに行って体験して戻ってくることも可能です。
全体にそんなにひろくないので、子供が勝手にどこかのパビリオンに行ってしまってはぐれても、
座って待っていればどこかで出会えます。
さすがにごま子は5歳なのでまだ無理かなあと思って一緒についてまわっていましたが、ごま太郎は途中からはかなり自由に好き勝手にまわっているようでした。
結局ごま子は他に、花屋さん、携帯電話屋さん、はんこ屋さん、街角のお絵描き屋さん、を体験しました。
ごま太郎は、ビルの清掃工事、はんこ屋さん、マジックショー、街角のお絵描き屋さん、パイロット、新聞記者、を体験しました。
ごま子はパン屋さんとお寿司屋さんを体験したかった様ですが、
すごく混んでいて結局行けませんでしたが、
当初一番いきたかったソフトクリーム屋さんと花屋さんに行けたので満足のようです。
もっとも時間がかかったのが、はんこ屋さん。
2人ずつの子供がはんこをそれぞれ作るので、一人当たりにかかる時間が長いので、なかなか順番がまわってこないからです。
ごま太郎が先につくっていたのを見たごま子は『私も。。。』と、1時間に及ぶ待ち時間をものともせず、
じーっと待っていました。
(5歳の子供がじーっと待っていられることに脱帽です!)
はんこは普通に認め印にも使えそうな立派な味のあるはんこが出来上がったので、
子供の銀行口座を作る時にそれぞれのを使おうかなあと思います。
(それほど完成度の高いはんこができました。)
今回行ってみてわかったこと。
・必ず子供用のお財布か小さい肩掛け鞄を持参すべし。
・それを忘れてきた場合には、最初に銀行へGO!(銀行で口座を作ればひも付き財布が無料でもらえるのだ!)
・携帯電話屋さんは早めに行くべし(最初に借りておけば、子供とはぐれた時の連絡にも使えるし、並んでいる間携帯で遊べるし。)
・人気花形職業は早い時間帯に行くべし(遅くなればなるほど待ち時間は延長し、最終的にすごく早い時間帯で締め切られてしまうから)
・車で行く場合には必ずG駐車場に停めるべし(それ以外のららぽーと甲子園の駐車場に停めてしまうと長時間の駐車割引がきかないそうです。)
全体的に子供達は大喜びでしたし、パビリオンには入れない年齢(3歳未満)のごま次郎もそれなりに楽しんでいた様子でした。
パビリオンにはお金を払って体験する体験型と、お仕事をして報酬のお金をもらう就業型があります。
(もちろん、キッザニアの中でのみ使えるお金です。)
ごま子は消費するばかりの体験型ばかりしていましたが、ごま太郎はケチケチとお仕事をして貯めることに喜びを見いだしている様子で、
なんだか将来守銭奴になるのでは、と心配させられました。
中でだけ使えるカードも作れるし、銀行口座からの引き落としなどもできるみたいです。
次回行くときも使えるので、ごま太郎などは、ちまちま貯め込んだお金を最後に銀行にあずけに行っていました。
お仕事をするタイプのパビリオンでも、
街頭にお絵描きをしてお金をもらったりする簡単なものもあります。
携帯電話と銀行でもらえるお財布はこんな感じです。
体験をするときにお金がかかるし、
何か仕事をしたらお金がもらえるので、財布は必須です。
子供達の将来の興味の傾向を知るにもよかったです。
ごま子がお花屋さんや食べ物屋さんに興味をもっているのは『へ〜』という感じ。
(やっぱり女の子だからかしら?私が子供の時にはあまり興味がなかったので、不思議な感じがしました。)
ごま太郎はまんべんなくどこにでも興味があるみたい。
年末年始や連休中など、どこに行っても混んでいてどこかに連れていくのが面倒くさいなあ、
と思ったらキッザニアってよい選択肢かも、と思いました。
だって、完全前売り制で、ある一定人数以上は中に入れないのならば
どこにいってもめちゃくちゃ混む年末年始の場合はむしろ人数予約制の場所の方がすいているかもしれませんもの。
制服姿の我が子をカメラにおさめてご満悦の、完全親ばか状態でしたが、
とにかく、かなり楽しかったですよ〜。
キッザニア甲子園へ。
ずっと前から子供達にねだられつつも、
予約をとる面倒くささから、今まで全く行く予定をたてたこともなかったキッザニア。
いわずとしれた、子供が職業体験できるテーマパークです。
年末年始のお休みの間に子供達をどこか連れていってあげたいなあ、と
ネット検索をしていたら、
偶然、年末のある日(全国的に年末年始の休暇に入っている、もっとも混み合うはずの日)に、
空きがあることを発見!
びっくりしつつもあわててネット予約をしました。
(これが当日のたった2日前のことです。)
予約段階で支払いカードの番号をきかれるので、この段階で支払済のかたちになるようです。
(手数料はかかるけど日時の変更は可能)。
さて。
超朝寝坊の我が家では、朝9時にキッザニアに到着することは至難の技。
特に超超超朝寝坊のごま太郎(9歳男児)がネックでした。
前日は、遠足前のように翌日の期待感を盛り上げつつ、
すごく早くに布団に入れて、
朝の早起きにそなえます。
当日。
学校に行くにはぎりぎりまで布団の中でネバるごま太郎が、
7時にはすっと起きて、
びしっと朝ご飯を食べ着替えをして準備万端。
びっくりしました。
そうかああ、遊びに行くには起きるのかあ。
ところがその前の日徹夜で仕事していたお父ちゃんがなかなか起きれなくて、
更に私もごま次郎(2歳男児)の準備に手間取ったり、イロイロしているうちに、
出発できたのは朝8時すぎ。
これはもうダメだあ。。。
と思ったけど、
お父ちゃんが運転をがんばってくれて高速道路でびゅーんと行って、
9時15分ごろに入ることができました。
(あとで知ったのですが、9時からの予約でも8時半ごろにはゲートがあいて、9時ぴったりにはパビリオンに入れるそうですね。我が家が到着したときにはすでに2巡目ぐらいの子供達がそれぞれのパビリオンで体験していました。うちのように9時すぎてから来場する家族はほとんどいないみたいで、受付はがらがらでした。)
入り口の検査は厳重で、予約番号を何度も(何カ所かで)きかれ、なぜか危険物持ち込み防止のためのセキュリティチェックまであり、
ようやくゲートへ。
入り口のゲートにはなぜか全日空の機体が。
まるで飛行機に搭乗するときのようなゲートから中に入ります。
あとでわかったのですが、
例えばパイロットのお仕事がしたい子供のサポートは全日空がバックアップする、というように、それぞれのパビリオンには企業がついているようです。
他にも宅配便の体験はヤマト運輸、パン屋さんのお仕事はDONQなど。
さて。
入場するとすぐに圧倒されるのが、大通りにひっきりなしに行き来する救急車や消防車、観光バスなどです。
すべて子供サイズになっています。
ちびっ子消防士さんたちが、『あぶないですよ〜。下がってください〜。』などと通行人整理をしながら
消火活動をする様子などは、子供ならば絶対にやってみたいわくわくする体験でしょう。
我が家のごま太郎(9歳男児)とごま子(5歳女児)は、まずは運転免許センターへ。
運転免許が無いとできないお仕事があるのだそうで、
まずは運転免許をとるようにお友達にすすめられていたそうです。
ごま子までもが、真剣な表情で運転免許センターの講義をきき、試験を受けている様子はすこし笑えました。
無事運転免許をとったあとは、ガソリンスタンドや宅配便など花形職業をするのかとおもいきや、
ごま子はソフトクリーム屋さん、
ごま太郎はビルの清掃業に並びに行きました。
ソフトクリームは実際に自分で作ったソフトクリームにトッピングしたりして持ち帰れます。
ごま子の作ったソフトクリームを一緒に食べました。
ビルの清掃業は、ビルにクライミングしつつ、窓の拭き掃除等ができるのが魅力的。
ごま太郎は、1時間近くがんばってじーっと順番を待ってようやくお仕事できたようです。
キッザニアのシステムが、行ってみるまではどういうものなのかピンとこなかったのですが、
行ってみて納得。
子供がパビリオンの中に入って体験やお仕事をしている間は親は外から眺めているしかできませんが、
(大人は立ち入り禁止なのです)、
パビリオンから出て来たら一緒に次のパビリオンに行ったりおやつを食べたりはできるのです。
おやつや食事を食べれるようなベンチとテーブルもたくさんあるので、
子供が1人でパビリオンに行って体験して戻ってくることも可能です。
全体にそんなにひろくないので、子供が勝手にどこかのパビリオンに行ってしまってはぐれても、
座って待っていればどこかで出会えます。
さすがにごま子は5歳なのでまだ無理かなあと思って一緒についてまわっていましたが、ごま太郎は途中からはかなり自由に好き勝手にまわっているようでした。
結局ごま子は他に、花屋さん、携帯電話屋さん、はんこ屋さん、街角のお絵描き屋さん、を体験しました。
ごま太郎は、ビルの清掃工事、はんこ屋さん、マジックショー、街角のお絵描き屋さん、パイロット、新聞記者、を体験しました。
ごま子はパン屋さんとお寿司屋さんを体験したかった様ですが、
すごく混んでいて結局行けませんでしたが、
当初一番いきたかったソフトクリーム屋さんと花屋さんに行けたので満足のようです。
もっとも時間がかかったのが、はんこ屋さん。
2人ずつの子供がはんこをそれぞれ作るので、一人当たりにかかる時間が長いので、なかなか順番がまわってこないからです。
ごま太郎が先につくっていたのを見たごま子は『私も。。。』と、1時間に及ぶ待ち時間をものともせず、
じーっと待っていました。
(5歳の子供がじーっと待っていられることに脱帽です!)
はんこは普通に認め印にも使えそうな立派な味のあるはんこが出来上がったので、
子供の銀行口座を作る時にそれぞれのを使おうかなあと思います。
(それほど完成度の高いはんこができました。)
今回行ってみてわかったこと。
・必ず子供用のお財布か小さい肩掛け鞄を持参すべし。
・それを忘れてきた場合には、最初に銀行へGO!(銀行で口座を作ればひも付き財布が無料でもらえるのだ!)
・携帯電話屋さんは早めに行くべし(最初に借りておけば、子供とはぐれた時の連絡にも使えるし、並んでいる間携帯で遊べるし。)
・人気花形職業は早い時間帯に行くべし(遅くなればなるほど待ち時間は延長し、最終的にすごく早い時間帯で締め切られてしまうから)
・車で行く場合には必ずG駐車場に停めるべし(それ以外のららぽーと甲子園の駐車場に停めてしまうと長時間の駐車割引がきかないそうです。)
全体的に子供達は大喜びでしたし、パビリオンには入れない年齢(3歳未満)のごま次郎もそれなりに楽しんでいた様子でした。
パビリオンにはお金を払って体験する体験型と、お仕事をして報酬のお金をもらう就業型があります。
(もちろん、キッザニアの中でのみ使えるお金です。)
ごま子は消費するばかりの体験型ばかりしていましたが、ごま太郎はケチケチとお仕事をして貯めることに喜びを見いだしている様子で、
なんだか将来守銭奴になるのでは、と心配させられました。
中でだけ使えるカードも作れるし、銀行口座からの引き落としなどもできるみたいです。
次回行くときも使えるので、ごま太郎などは、ちまちま貯め込んだお金を最後に銀行にあずけに行っていました。
お仕事をするタイプのパビリオンでも、
街頭にお絵描きをしてお金をもらったりする簡単なものもあります。
携帯電話と銀行でもらえるお財布はこんな感じです。
体験をするときにお金がかかるし、
何か仕事をしたらお金がもらえるので、財布は必須です。
子供達の将来の興味の傾向を知るにもよかったです。
ごま子がお花屋さんや食べ物屋さんに興味をもっているのは『へ〜』という感じ。
(やっぱり女の子だからかしら?私が子供の時にはあまり興味がなかったので、不思議な感じがしました。)
ごま太郎はまんべんなくどこにでも興味があるみたい。
年末年始や連休中など、どこに行っても混んでいてどこかに連れていくのが面倒くさいなあ、
と思ったらキッザニアってよい選択肢かも、と思いました。
だって、完全前売り制で、ある一定人数以上は中に入れないのならば
どこにいってもめちゃくちゃ混む年末年始の場合はむしろ人数予約制の場所の方がすいているかもしれませんもの。
制服姿の我が子をカメラにおさめてご満悦の、完全親ばか状態でしたが、
とにかく、かなり楽しかったですよ〜。
Posted by tomagoma at 14:59│Comments(0)
│子供とおでかけ in 北摂