2010年02月14日
小学生。初めて自分でキッズプラザ大阪
先日の休日。
朝からお父ちゃんがお仕事に行ってしまい残された家族はつまらなかったし、雨だったし、
久しぶりにキッズプラザでも行こうか、という話になりました。
ごま次郎(1才男児)もそろそろ少しは楽しめるでしょうし。
ごま子(4才女児)も喜ぶだろうし。
さて。
普通に行くのではおもしろくない。
どうせ混雑予想では『すごく混雑』。。。雨だし、仕方ないよね。
というわけで、キッズプラザそのものよりも、キッズプラザを餌にごま太郎(8才男児)に社会勉強してもらうことにしました。
つまり。
私は一緒についていくだけ。
ごま太郎が自分一人の力で、路線を調べて切符を買って電車に乗ってキッズプラザに行ってみよう!ということにしてみました。
まず、一緒にインターネットでキッズプラザの場所を調べ、
地下鉄の『扇町』という駅にあるらしい、
ということがわかりました。
それだけでいいのお?と思うぐらいあっさり
『わかった、行こう!』
というので、心配になりつつも、出発です。
千里中央までバスで出て、(これはいつも使っている路線なので平気)、
ごま太郎の指示どおり、まずはモノレールに乗り、阪急北千里線に乗り換えです。
(私は普段は御堂筋線を使うのですけど。。。一応、ごま太郎の指示どおり。。。)
切符を買うときも、電車のホームでどちら向きの電車に乗るかも、私は口出しせず後ろでみているだけ。
ごま太郎はすごく不安だったらしく、
『どうすればいいの、教えてよ〜』
というのですけど、教えてしまってはおもしろくない。
わからないときの調べ方や案内図の見方のヒントはときどき与えるものの、
それ以外はなるべく自分でさせてみました。
モノレールの駅で路線図を手に入れて、その後はずっと真剣に路線図をながめながら、
行く先を確かめている姿はかなりかわいかったです。
1〜2本ぐらいの電車は見送るつもりで、のんびり後についていきましたが、
まあまあ間違えずに、なんとか、阪急電車に乗り継いでほっと一安心。
阪急北千里線は私も使ったことがなかったので、
結構楽しく窓の外を眺めていたら、
路線図を真剣に眺めていたごま太郎が、急に青ざめた顔で、
『お母ちゃん、この電車、ちがう。。。』
ええ〜?!と思いつつも、顔に出さず、(出ていたかな)
路線図を一緒にみると、
確かに、路線図上では一見まっすぐに見えていた扇町行きは阪急電車ではなく、途中の阪急淡路の駅で地下鉄に乗り換えなければならなかったということがわかりました。
ときすでに遅し、電車は梅田に向かっていますので、途中で降りて引き返すことになりました。
引き返した南方の駅は戻るときに一度改札を出なければならず、ちょっと引き返すのもたいへんです。
(しかも地下鉄の切符を持っているので自動改札が通れず、駅員さんに説明して通してもらいました。さすがに私が説明しましたが。)
淡路の駅での乗り換えがまた難しくて、
私ですらちょっと混乱するぐらいでした。
ごま太郎はその頃には真剣そのもので、『お母ちゃん、駅のアナウンスが聞こえないから静かに!』と私の言葉をさえぎるほど。
ま、その後はまたスムーズにいったのですけど、
大人でもまあまあ難しい乗り換えをごま太郎はよくがんばったなあ、と思います。
雨のプラットホームでごま子(4才女児)がおしっこに行きたくなったり、
あわてて降りた電車の中にごま次郎(1才男児)がおもちゃを忘れそうになってしまったり。
いろいろハプニングあり、
紆余曲折のすえ
なんとか扇町にたどりつくことができました。
所要時間はいつもの倍。
キッズプラザそのものよりも、
道中の方がずっとおもしろかったと思うのだけど、
ごま太郎、どうだった?

朝からお父ちゃんがお仕事に行ってしまい残された家族はつまらなかったし、雨だったし、
久しぶりにキッズプラザでも行こうか、という話になりました。
ごま次郎(1才男児)もそろそろ少しは楽しめるでしょうし。
ごま子(4才女児)も喜ぶだろうし。
さて。
普通に行くのではおもしろくない。
どうせ混雑予想では『すごく混雑』。。。雨だし、仕方ないよね。
というわけで、キッズプラザそのものよりも、キッズプラザを餌にごま太郎(8才男児)に社会勉強してもらうことにしました。
つまり。
私は一緒についていくだけ。
ごま太郎が自分一人の力で、路線を調べて切符を買って電車に乗ってキッズプラザに行ってみよう!ということにしてみました。
まず、一緒にインターネットでキッズプラザの場所を調べ、
地下鉄の『扇町』という駅にあるらしい、
ということがわかりました。
それだけでいいのお?と思うぐらいあっさり
『わかった、行こう!』
というので、心配になりつつも、出発です。
千里中央までバスで出て、(これはいつも使っている路線なので平気)、
ごま太郎の指示どおり、まずはモノレールに乗り、阪急北千里線に乗り換えです。
(私は普段は御堂筋線を使うのですけど。。。一応、ごま太郎の指示どおり。。。)
切符を買うときも、電車のホームでどちら向きの電車に乗るかも、私は口出しせず後ろでみているだけ。
ごま太郎はすごく不安だったらしく、
『どうすればいいの、教えてよ〜』
というのですけど、教えてしまってはおもしろくない。
わからないときの調べ方や案内図の見方のヒントはときどき与えるものの、
それ以外はなるべく自分でさせてみました。
モノレールの駅で路線図を手に入れて、その後はずっと真剣に路線図をながめながら、
行く先を確かめている姿はかなりかわいかったです。
1〜2本ぐらいの電車は見送るつもりで、のんびり後についていきましたが、
まあまあ間違えずに、なんとか、阪急電車に乗り継いでほっと一安心。
阪急北千里線は私も使ったことがなかったので、
結構楽しく窓の外を眺めていたら、
路線図を真剣に眺めていたごま太郎が、急に青ざめた顔で、
『お母ちゃん、この電車、ちがう。。。』
ええ〜?!と思いつつも、顔に出さず、(出ていたかな)
路線図を一緒にみると、
確かに、路線図上では一見まっすぐに見えていた扇町行きは阪急電車ではなく、途中の阪急淡路の駅で地下鉄に乗り換えなければならなかったということがわかりました。
ときすでに遅し、電車は梅田に向かっていますので、途中で降りて引き返すことになりました。
引き返した南方の駅は戻るときに一度改札を出なければならず、ちょっと引き返すのもたいへんです。
(しかも地下鉄の切符を持っているので自動改札が通れず、駅員さんに説明して通してもらいました。さすがに私が説明しましたが。)
淡路の駅での乗り換えがまた難しくて、
私ですらちょっと混乱するぐらいでした。
ごま太郎はその頃には真剣そのもので、『お母ちゃん、駅のアナウンスが聞こえないから静かに!』と私の言葉をさえぎるほど。
ま、その後はまたスムーズにいったのですけど、
大人でもまあまあ難しい乗り換えをごま太郎はよくがんばったなあ、と思います。
雨のプラットホームでごま子(4才女児)がおしっこに行きたくなったり、
あわてて降りた電車の中にごま次郎(1才男児)がおもちゃを忘れそうになってしまったり。
いろいろハプニングあり、
紆余曲折のすえ
なんとか扇町にたどりつくことができました。
所要時間はいつもの倍。
キッズプラザそのものよりも、
道中の方がずっとおもしろかったと思うのだけど、
ごま太郎、どうだった?

Posted by tomagoma at 06:00│Comments(2)
│小学生子育て
この記事へのコメント
へぇ~すごくよくがんばったね~。
家族みんなで、よく乗り越えたわ!さすがっ!
私もやらしてみたかったのよね~
夫が子どものときやらされたことがあるっていってたから。
家族みんなで、よく乗り越えたわ!さすがっ!
私もやらしてみたかったのよね~
夫が子どものときやらされたことがあるっていってたから。
Posted by いちか at 2010年02月15日 17:19
いちかさま
そうそう。子どもも褒めてやりたいけど、口を出したいのを我慢した自分も褒めてやりたい。おしっこ我慢してお兄ちゃんの社会勉強のおつきあいをした妹も褒めてやりたい。。。
そうそう。子どもも褒めてやりたいけど、口を出したいのを我慢した自分も褒めてやりたい。おしっこ我慢してお兄ちゃんの社会勉強のおつきあいをした妹も褒めてやりたい。。。
Posted by tomagoma
at 2010年02月17日 03:28
