2009年04月25日
妊婦さんマーク補足
この間、妊婦さんマークについて書いたhttp://tomagoma.osakazine.net/e178319.htmlのですが、すこーしだけ、消化不良だったので、すこーしだけ追加して書きたいことがあります。
誤解されないように、思っていることを上手に伝えられるかどうか心配なのですが・・・。
あんまり非難しないでくださいね。
実はね。
妊婦さんマークについて、ちょっとだけ批判的な意識も私の中にあるんです。
(言っちゃった〜!意地悪なおばちゃん、と思わないでね〜!)
前回の書き込みで、私は妊婦さんを見かけたらなるべく席を譲るようにしています、と優等生みたいなことを書きました。それはそうなのですが。
譲らない人を非難したくない、と強く思うのです。
だって、見た目ではわからないような病気をその人がもっているかもしれないでしょ?
しんどくて、1つ前の電車を見送ってでも座りたいと思って並んで座ったのかもしれない。
あるいは不妊治療中で、お腹が痛いのかもしれない。
かくいう私も、流産の経験があって、その直後は正直言って街で妊婦さんを見かけるだけでもつらかったです。妊婦さんがしあわせそうにお腹をなでながら電車に乗り込んでくると、それを羨ましくみている自分が嫌だったので、席をゆずって別の車両に行ったりしたこともありました。
(嫌な女でしょー!!)
だけど、その時の私にとっては、
正直いって、妊婦さんマークは誰かがつけているのを見るだけでもつらいものでした。
反対に、妊婦だった時期には、周りが過剰反応するのが、嫌でした。
もちろんしんどいから、「座って座って、どうぞどうぞ」と言われると有り難いけど、
その人が始発駅で並んで乗って座っていたのではないかと思うと申し訳ないし、
妊婦が混んでいる電車に乗ることそのものが非常識と思われているのではないかと思ってしまったり。。。
身を小さくして乗っていたような気がします。
つり革につかまっていると前の人が座っていづらいと悪いから、
体調のよい元気な時はドアの近くに立つようにしたり、
いろいろ気を使いました。
(と大げさに言えるほど妊婦時代に長く電車通勤をしていたわけではないのですけどね。)
いろいろ書きましたが。。。
うまく私の言いたいことを伝えることができているかどうか心配なのですが。
妊婦さんだけではなくて、お年寄りや、体の具合の悪い人、元気な人も含めて、
みんなが気分よく電車内という空間を共有することができたらいいなあ、
と思います。
そして、妊婦さんマークを複雑な気持ちで見ている女性も世の中にはいる、
ということも
みんなが知っていればいいなあ、
と思います。
私の場合は、妊婦さんマークを見て心が痛む時期は過ぎましたが、
それでも、
電車に席を必要としている方が乗ってこられたら、せっかく座ったのにとちょっとだけ躊躇してしまうこともあります。
そのままうつむいて座り続けるのと。。。
立って席をゆずるのと。。。
自分にとってどっちが気分よく電車内の時間を過ごせるかと考えると、
結局座っていられないので立つことになります。
席を譲ったときに、
本当にほっとした様子で心から
「ありがとう」
といわれると、気持ちがいいし、ステキな1日になります。
そんなお互いのちょっとした気遣いが、
お互いの居心地やその場の空気を気持ちよいものにするので、
うーん、
言い方が難しいのですが、
お互いに気持ちよく過ごすための工夫をみんながしていけたらいいなあ、
と思います。
席を譲ることに関して、いろいろな意見があると思いますが、
お友達の福浦路子さんが書いていらっしゃるブログ記事もとてもあたたかいすてきなお話なので、
是非訪問してみてくださいね。
誤解されないように、思っていることを上手に伝えられるかどうか心配なのですが・・・。
あんまり非難しないでくださいね。
実はね。
妊婦さんマークについて、ちょっとだけ批判的な意識も私の中にあるんです。
(言っちゃった〜!意地悪なおばちゃん、と思わないでね〜!)
前回の書き込みで、私は妊婦さんを見かけたらなるべく席を譲るようにしています、と優等生みたいなことを書きました。それはそうなのですが。
譲らない人を非難したくない、と強く思うのです。
だって、見た目ではわからないような病気をその人がもっているかもしれないでしょ?
しんどくて、1つ前の電車を見送ってでも座りたいと思って並んで座ったのかもしれない。
あるいは不妊治療中で、お腹が痛いのかもしれない。
かくいう私も、流産の経験があって、その直後は正直言って街で妊婦さんを見かけるだけでもつらかったです。妊婦さんがしあわせそうにお腹をなでながら電車に乗り込んでくると、それを羨ましくみている自分が嫌だったので、席をゆずって別の車両に行ったりしたこともありました。
(嫌な女でしょー!!)
だけど、その時の私にとっては、
正直いって、妊婦さんマークは誰かがつけているのを見るだけでもつらいものでした。
反対に、妊婦だった時期には、周りが過剰反応するのが、嫌でした。
もちろんしんどいから、「座って座って、どうぞどうぞ」と言われると有り難いけど、
その人が始発駅で並んで乗って座っていたのではないかと思うと申し訳ないし、
妊婦が混んでいる電車に乗ることそのものが非常識と思われているのではないかと思ってしまったり。。。
身を小さくして乗っていたような気がします。
つり革につかまっていると前の人が座っていづらいと悪いから、
体調のよい元気な時はドアの近くに立つようにしたり、
いろいろ気を使いました。
(と大げさに言えるほど妊婦時代に長く電車通勤をしていたわけではないのですけどね。)
いろいろ書きましたが。。。
うまく私の言いたいことを伝えることができているかどうか心配なのですが。
妊婦さんだけではなくて、お年寄りや、体の具合の悪い人、元気な人も含めて、
みんなが気分よく電車内という空間を共有することができたらいいなあ、
と思います。
そして、妊婦さんマークを複雑な気持ちで見ている女性も世の中にはいる、
ということも
みんなが知っていればいいなあ、
と思います。
私の場合は、妊婦さんマークを見て心が痛む時期は過ぎましたが、
それでも、
電車に席を必要としている方が乗ってこられたら、せっかく座ったのにとちょっとだけ躊躇してしまうこともあります。
そのままうつむいて座り続けるのと。。。
立って席をゆずるのと。。。
自分にとってどっちが気分よく電車内の時間を過ごせるかと考えると、
結局座っていられないので立つことになります。
席を譲ったときに、
本当にほっとした様子で心から
「ありがとう」
といわれると、気持ちがいいし、ステキな1日になります。
そんなお互いのちょっとした気遣いが、
お互いの居心地やその場の空気を気持ちよいものにするので、
うーん、
言い方が難しいのですが、
お互いに気持ちよく過ごすための工夫をみんながしていけたらいいなあ、
と思います。
席を譲ることに関して、いろいろな意見があると思いますが、
お友達の福浦路子さんが書いていらっしゃるブログ記事もとてもあたたかいすてきなお話なので、
是非訪問してみてくださいね。
Posted by tomagoma at 06:50│Comments(0)
│こんなことあんなこと思ったよ