2012年03月20日
生きる力
今日はちょっと真面目な話。。。
子供の教育で大切にしていることってそれぞれいろいろあると思います。
私は『生きる力をつけること』が一番大切なことの一つかな、と思っています。
もちろん、思いやりをもった優しい子供に育って欲しい、
いうのはもちろんのことですが、
ごま太郎(11歳男児)ももうすぐ小学校最後の年になります。
そろそろ勉強のことや、進路のことで、親もいろいろと考えることが多くなりました。
優しい子であれば勉強ができなくてもいい、なんてキレイごとは言っていられません。
やっぱり最低限の教育は受けさせたい、
できれば良い教育を受けれるような高校や大学に行かせたい、
と思うのは当然の親心です。
きちんと教育を受けて、
自分の食い扶持は自分で稼いで生活する力、
それだけは持って欲しいと思います。
わざわざ私が『生きる力』と強調するのは、
勉強ができてよい学校に行くことがすなわち『生きる力』がある、ということにはならないと思うからです。
高校や大学の同級生で、めちゃくちゃ秀才だったけど、その後いろいろと苦労している人は何人もいます。
中には、自ら命を絶ってしまった人も。。。
どんなに勉強ができても、
世の中を生き抜くしぶとさがなければ
幸せな人生は送れません。
気持ちが落ち込んでいても、『死にたい』とまで思うようなつらいことがあっても、
夕焼けをみて『きれいだな』と思い、『明日にはなんとかなるかなあ』とちょっとだけルーズに考えることができる『力』を
子供達には持ち続けていて欲しいと思います。
そして、自らの命を大切に、自分を大切に、生きる力があれば、
他人にも優しく、他人の心の痛みもわかる人間でいられると思うのです。
子供達には、経済的にだけでなく、精神的に豊かな人生を歩んでほしいなあ、と思います。
別れと出会いの年度末で、とっても感傷的になっているだけかもしれませんね。。。
子供の教育で大切にしていることってそれぞれいろいろあると思います。
私は『生きる力をつけること』が一番大切なことの一つかな、と思っています。
もちろん、思いやりをもった優しい子供に育って欲しい、
いうのはもちろんのことですが、
ごま太郎(11歳男児)ももうすぐ小学校最後の年になります。
そろそろ勉強のことや、進路のことで、親もいろいろと考えることが多くなりました。
優しい子であれば勉強ができなくてもいい、なんてキレイごとは言っていられません。
やっぱり最低限の教育は受けさせたい、
できれば良い教育を受けれるような高校や大学に行かせたい、
と思うのは当然の親心です。
きちんと教育を受けて、
自分の食い扶持は自分で稼いで生活する力、
それだけは持って欲しいと思います。
わざわざ私が『生きる力』と強調するのは、
勉強ができてよい学校に行くことがすなわち『生きる力』がある、ということにはならないと思うからです。
高校や大学の同級生で、めちゃくちゃ秀才だったけど、その後いろいろと苦労している人は何人もいます。
中には、自ら命を絶ってしまった人も。。。
どんなに勉強ができても、
世の中を生き抜くしぶとさがなければ
幸せな人生は送れません。
気持ちが落ち込んでいても、『死にたい』とまで思うようなつらいことがあっても、
夕焼けをみて『きれいだな』と思い、『明日にはなんとかなるかなあ』とちょっとだけルーズに考えることができる『力』を
子供達には持ち続けていて欲しいと思います。
そして、自らの命を大切に、自分を大切に、生きる力があれば、
他人にも優しく、他人の心の痛みもわかる人間でいられると思うのです。
子供達には、経済的にだけでなく、精神的に豊かな人生を歩んでほしいなあ、と思います。
別れと出会いの年度末で、とっても感傷的になっているだけかもしれませんね。。。
Posted by tomagoma at 21:54│Comments(0)
│小学生子育て