とまごま日記

今年４年生のごま太郎（９才男児）。
箕面市の学童保育は３年生までなので、今年４年生のごま太郎は、初めての学童保育のない夏休みを迎えています。

小学校が普通にある１学期の間は、
学校が３時半ごろ終わって放課後友達と遊んでから帰宅していたので、
学童がなくてもあまり不便は感じなかったのですけど。

やはり長期休暇の間に学童保育が無いのはこたえます。。。。

働くママの間でも、そのことは何度か話題にのぼっていたし、情報収集してきたつもりでした。

例えば、
塾の夏期講習に放り込むとか、
サマースクールのプログラムに参加させるとか、
児童キャンプに何度か参加させるとか。。。
リッチなママでシッターさんにきてもらっている、という人もいました。
（いずれにせよ、どれも結構お金がかかる方法ばかり。。。）

数年前から、先輩ワーキングママたちに聞いたりして検討してきたのですけど、
結局夏休み直前が超のつく忙しさで、
何の準備もできないまま夏休みに突入してしまいました。

案の定、ごま太郎は、朝も寝坊して、昼間も友達と遊びまくって、宿題もせず
夏休みをぶらぶらして過ごしています。

でも、ごま太郎がいかに寝坊でも、
私が朝出勤する時には必ず起こして朝ご飯を食べさせて着替えさせて、
お弁当を持たせて何かの活動に出掛けさせる、ということだけは必ずしなければ、と思っています。

朝寝坊なごま太郎を一度でも置いて出勤してしまったら、あっという間に昼夜逆転して、
規則正しい生活にもどすことがとても難しくなるだろう、
と思うからです。

今のところ、らいとぴあ２１にあるぴあぴあルームが彼の第二の学童保育の場所です。
学童時代のお友達の多くもぴあぴあルームに来ているので、遊び仲間もたくさんいるみたい。

ぴあぴあルームとは、箕面市の青少年育成事業の一つで、
みんなの『空き地』という位置づけです。
親の連絡先やはんこを押した申込書が必要ですが（かえって安心）、
登録さえしておけばいつでも自由に遊びに行ける『場』です。
友達と外や体育館でキックベースをしたり、
砂場でどろんこになったりしているみたい。
図書館併設なので、暑い日は図書館の中で本を読んだりもできるし。
（うちのごま太郎は基本的にアウトドア派なので、あまり室内にはいないみたいですけど。）

割合と自由に遊べるので、DSなどのゲームを持ち込んで友達とそればかりやっていたり、
まんがを読みふけったり、ということもあるみたいですけど、
それでも家でごろごろテレビばかりみて過ごす夏休みよりはずっとまし、と思います。

こんな『場』があるという話は、あまり他の市町村ではきかないので、
箕面市のよいところだと思います。

そんなこんなで、
毎日お弁当を作らなければならないしんどい夏休み期間ももうあとわずか。
（ごま子５才女児も幼稚園の夏休みクラスなので毎日お弁当なのです。夏は幼稚園や保育所の洗濯物も多いし結構しんどいです。）
なんとか今年の夏も乗り切れるかな？

あー
それにしても、ごま太郎。。。

宿題しろ〜！