2才男児ごま次郎の『自分でやる〜!!!!』
さいきんのごま次郎(2才男児)。
『自分で、自分で、自分で、やる〜!!!!』
が口ぐせです。
これが出てくるとこちらはため息をつきたくなります。
なぜなら、たいていは自分ではできないことだからです。
ぱじゃまのボタンをとめる、
靴下をはく、
トイレでうんちを拭く、
特に最近彼がはまっているのがパジャマのボタン。
うっかりこちらでさっさとやってしまうと、
大泣きです。
自分で、自分で、自分で〜!!!!
と叫びながら泣くので、
仕方なく一度とめたボタンをはずしてこころゆくまで自分でできるようにしてやります。
しばらくは夢中になってやっているのですが、しばらくすると、
『できな〜い!!!!! ウエ〜ン!!!!!』
という大泣きの声が聞こえてきます。
はあ〜。。。。
毎日、毎日、この繰り返しです。
こちらでやってしまった方がずっと早い。
気持ちに余裕がないときには、ついやってしまいそうになるのですが、
ぐっと我慢。。。
これも成長の一過程。。。
少し手伝って、やり方のコツを教えたら、
あとは自分で工夫して。。。
うまくいったときは、
とってもうれしそうな顔をします。
思えばお兄ちゃんのごま太郎(今では9才男児)がこれ位だった頃は、そんな余裕はなかったなあ。。。
自分でする、
と言われても、こちらに余裕がなかったので、全部やってあげてしまっていました。
結果的に本人にとってはあまりよくないことだったのだなあ、と今になって思います。
別に今が余裕があるわけではありません。
時間的にも、肉体的にも、ごま太郎の頃よりずっとしんどい。
でも、なんでだろう。
3人目だからなのかしら。
こどものすることには時間がかかる、ということを
あらかじめ時間の段取りの中に入れられるようになっただけなのかもしれません。
それでも
きーっ!!!うるさーい!!!お母さんがやるから黙ってなさーい!!!
と思ってしまうことはしばしばです。
そんな時は夜叉のような顔をしているお母さんの気迫に負けて
子供達はあまり泣く事もなく大人しくお母さんにやってもらってくれています。
とにかくがんばれごま次郎!!!(ついでにごま太郎も!!!)(ついでにお母ちゃんも。。。!?)
君たちが親の手助けなしに、いろいろなことを、ひとつひとつできるようになっていくことを楽しみにしているよ!
そして。
大きくなって何もお手伝いできることがなくなると
お母ちゃんが寂しくなるだろうから、
できるようになった後でも、たまにはお母ちゃんにお手伝いさせてね〜!
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