今日の『やっちまったなー(涙)』

tomagoma

2010年09月22日 23:40

(今日の話題は親ばかモードから入ります。『けっ』とか思わずに、とりあえずおつきあいください。)

小学4年生のごま太郎(9才男児)。
小学校の運動会を控えて大針きりの毎日を過ごしています。
特に、今年は応援団に入ったとのこと。
最近、ごま太郎にはやる気スイッチがないのでは?と心配することが多かったので、
何にせよ楽しんでがんばれることができた様子で、母親の私としてもうれしく見守っていました。

さらに。
今日、学校から帰ってきたごま太郎。
顔をみるなり、
『お母ちゃーーーん!! 応援団長になった〜!!』
と、鼻の穴をふくらませて、得意満面に報告してくれました。
『うっそー!すっごーい! へー! やるねー!!』
こっちも思わずテンションあがってしまいました。

もちろん4年生ですから、
6年生と5年生の予備的な役割であるようなのですが、
それでも、5・6年生が競技に出ている間は、
うちのごま太郎が応援団長をすることになるというのです。

う、う、うれしい〜!!!

お母ちゃん大感激です。
だって。だって。
応援団の4年生の代表になるということは、それなりの人望があるということで、
みんなから信頼されているということで。。。
テストで100点とったとしてもこれほどうれしくはないでしょう。

 学校でうまく適応できているのかしら、とか
 お友達とは仲良く遊べているのかしら、とか
 勉強はできなくても人に好かれる魅力ある人になってほしい、とか。。。

いろいろ、いろいろ、毎日、毎日、心配していましたが、
いつのまにか、こんなに大きくなってしっかりして、
ちゃんと学校生活を送れているのねー
と、もう、もう、目に涙をうかべんばかりにして一緒に喜んでいたのですが。。。

感激にむせび泣いていると、
得意満面のごま太郎は更に説明を続けました。
『すごいでしょー!みんなでじゃんけんして1番に勝ったんだよー!!』
『。。。。。。!?』
 
・・・・あ、そう、そうなの。。。じゃんけんだったの。。。
人望とは全く関係なかったのね。。。。

急にテンションの下がったお母ちゃんを不審気にみつめるごま太郎。

『どうしたの?』

『みんなに選んでもらって団長さんになったのだと思っていたから。。。』

『。。。。。。』

今度はごま太郎が黙ってしまいました。

しまった。。。。
後からどんなにフォローしてももう後の祭り。。。
ごま太郎がどんなに傷ついたかと思うと、
お母さん、本当に反省です。

第一子であるごま太郎。
ごま太郎のおかげでお母さんというものになることができて、
ごま太郎と共にお母さんとして成長させてさせてもらって、
いつも一生懸命ごま太郎のことを考えているつもりなのに、
いつまでたっても、
お母ちゃんの『母親力』はポイントがあがっていきません

とにかく、ごま太郎。
がんばって大役をなんとかつとめあげてね。
お母ちゃんはいつも、いつも、いつも、ごま太郎の味方だよ〜。応援しているよ〜。

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